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2023.05.28
アイススケート

[アイスホッケー]決勝リーグ初戦、連携の攻守で勝利!

2023秩父宮杯 第70回関東大学アイスホッケー選手権大会

5月21日(日) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

〇東洋大3-0法大


[ゴール(アシスト)]

09:37 大友(髙田、木村)

23:02 山口(森田)

48:43 佐々中(森田)


POS背番号名前
GK44佐藤(社4=白樺学園)
GK50米津(社2=駒大苫小牧)
DF9木村(社4=武修館)
DF21高田(健1=白樺学園)
FW45橋本(社4=駒大苫小牧)
FW39中島(社4=駒大苫小牧)
FW41大友(社3=白樺学園)
DF6佐々中(社3=駒大苫小牧)
DF34高橋(健1=駒大苫小牧)
FW29川岸(社4=八戸工大一)
FW17大久保(社3=駒大苫小牧)
FW16小川(社2=武修館)
DF14大和(社2=武修館)
DF22今(社4=駒大苫小牧)
FW11山崎(社3=武修館)
FW48竹田(健1=清水)
FW8根本(社3=清水)
DF4千崎(健1=駒大苫小牧)
DF10山口(社2=駒大苫小牧)
FW18佐曽谷(社4=八戸工大一)
FW43森田(社2=駒大苫小牧)
FW19小川(社2=武修館)


試合中、コミュニケーションをとる選手ら


3点目を決めた佐々中


決勝リーグが始まった。東洋、明治、中央、法政の4大学がしのぎを削り、勝ち点を奪いに行く。初戦の法大。思うように点数を決め切れない時間帯が続いたが、堅い守りと攻めの姿勢で相手を無失点に抑えたまま、決勝リーグ初戦を突破した。


東洋大、法大と両者トーナメントを勝ち進み、決勝リーグが始まった。第一ピリオド序盤は、互いに譲らない攻防が続いた。試合開始7分、SH(ショートハンド)で人数的不利になるも、落ち着いたプレーによってこのピンチを乗り越える。試合中盤では、今度は東洋大がPP(パワープレー)でチャンスを迎えると、FW大友(社3=白樺学園)が先制ゴールを決める。このまま第一ピリオドを終えた。


第2ピリオドでは、開始3分、東洋大はチームで華麗なパスを繋ぎ森田(社3=駒大苫小牧)によるアシストからFW山口(社2=駒大苫小牧)がゴール。このピリオドでは法大による激しい攻撃が続くものの、GK佐藤(社3=白樺学園)による好セーブで相手にゴールネットを揺らすことなく、最終ピリオドに向かった。


東洋大が2点リードで迎えた最終ピリオド、攻めの姿勢を続けゴールを狙い続ける東洋大。しかし、相手の守備が堅くなかなか点数を決めることができない時間が続いた。そして第3ピリオド中盤、DF佐々中(社3 =駒大苫小牧)による得点でこの日3点目の追加点を挙げた。この得点のまま試合を終え、東洋大は3ー0で勝利した。


不利な局面もGKをはじめとする守備の強さで乗り越え、決勝リーグ初戦で白星を挙げた東洋大。次戦は中大、その次は明大と気の抜けない試合が続くが、東洋らしいアイスホッケーでこのまま勝ち進んでほしい。


■コメント

・佐々中(社3=駒大苫小牧)

(今日の試合を振り返って)永基さんに助けられることが多かったですが、無失点で勝つことができて良かったです。(ゴールのシーンを振り返って)味方の動きが良くて数的有利になっていたのがゴールに繋がったと思います。(次戦の意気込みは)より厳しい試合になると思うのでしっかりと準備していきたいです。

・大友(社3=白樺学園)

(今日の試合を振り返って)チーム全員で攻めて守って完封勝ちすることが出来て良かったです。(1得点目を決めたシーンを振り返って)先制点が入らない中、パワープレーのチャンスをしっかり決め切ることが出来て良かったです。(次戦の意気込み)チーム全員で東洋らしいホッケーをして勝ちたいと思います。

・佐藤(社4=白樺学園)

(今日の試合を振り返って)良いプレー、悪いプレーがありましたが、チーム一丸となって無失点に終われたのはよかったです。(無失点に抑えたことについて)流れが悪い時に失点しないで相手に流れをわたさなかったのでよかったです。(次戦の意気込み)次の試合は東洋らしい試合をして勝てるように頑張ります。



■次戦(予定)

5月28日(日)12:30  中大

会場:東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ


※ 時刻は練習開始予定時刻です。


TEXT=高橋理子/PHOTO=岡本后葉