Article

記事


2023.10.16
陸上競技

[陸上競技] 全カレ1日目 男子1万㍍で小林力走 日本人3位!

第92回日本学生陸上競技対校選手権大会

9月14日〜9月17日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場


1日目


男子100m予選 

7組  3着+3

2組 (-1.5)

1着 栁田大輝   10''33    準決勝進出

4組 (+0.1)

1着 中村彰太   10''32    準決勝進出

7組 (+0.2)

2着 成島陽紀   10''37    準決勝進出


男子400m予選 

6組 3着+6

1組

7着 萩原拓斗 48''27

3組

DNS   中島佑気ジョセフ

5組

7着 山崎琉惟 47''71


男子4×100m予選

5組 1着+3

1着  成島陽紀

        大石凌功

        中村彰太

        栁田大輝     39'27     決勝進出



女子10000m決勝

17位 立迫望美  36'43''21


男子10000m決勝

10位  小林亮太  29'36''50

14位  西村真周  29'49''68


力走を見せる小林

スタートで前に出る立迫

決勝進出を果たした4継


※ 掲載が遅れまして、大変申し訳ございません。

 第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(以下、全カレ)が9月14日~9月17日にかけて埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された。男子10000㍍に東洋大からは小林亮太(総3=豊川)、西村真周(総2=自由ヶ丘)が出走。終盤まで日本人トップ集団でレースを進めた両名は小林が10位、西村が14位と入賞は逃すも、日本人の中では3位、7位と健闘を見せた。 


 高温多湿という厳しい気象条件の中スタートした男子10000㍍決勝。スタートから留学生が引っ張る展開となるが、2000㍍付近で留学生集団と日本人集団に分かれた。日本人トップ集団でレースを進める小林と西村。7000㍍を通過したところで小林が仕掛けを見せるが、抜け出せず再び膠着状態に。西村が集団から遅れを取り、むかえたスパート合戦。「自分からラストスパートをかけられなかった」と小林がレース後語ったように日本人トップの位置からは離されてしまう。それでも渾身のラスト1周のスパートで3人をかわし、小林は日本人3位、全体10位でフィニッシュした。西村は日本人7位、全体14位に入った。


  約1か月後には、出雲駅伝がおこなわれる。小林は「三大駅伝で区間賞を取り、チームに貢献する」と意気込む。三大駅伝の初戦でチームを勢いづける走りをすることができるか注目だ。


◼️選手コメント

・小林亮太

(試合を振り返って)今回の全日本インカレの目標は日本人トップでしたが、最後のスパート勝負で負けてしまい日本人3位という結果となり勿体ないレースとなってしまいました。(良かった点・悪かった点)最後のスパートで3人の選手を抜き返したのは良かった点です。 悪かった点はレースの流れを見て自分からラストスパートを仕掛けられなかった事です。(7000m過ぎに仕掛けた時の心境は)とにかく日本人トップを取るという気持ちで仕掛けました。(今後の目標)三大駅伝で区間賞を取り、チームに貢献することです。

 

TEXT=坂庭遥人  PHOTO=近藤結希、坂庭遥人

第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第48回全日本大学駅伝
第28回出雲駅伝
第28回出雲駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第34回杜の都駅伝
第40回全日本競歩能美大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第95回関東学生陸上競技対校選手権大会
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝
第48回男鹿駅伝