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2015.09.10
コラム

第478回 私と音楽 執筆者・松井彩音

 こんにちは。今回初めて新聞の面担をすることになりましたが、みなさんに助けてもらってばかりな松井です。無事に降板できるか不安ですが、精一杯やらせていただきます。

 

 今回のコラムでは音楽について話したいと思います。と言いましても、私は特に楽器もできないし歌も得意ではないので、大層なことは語れませんが(笑)

 名前に「音」が入っていることからわかるように、両親共に音楽が好きで、物心ついた頃からたくさんの音楽に触れていました。そのせいか、移動時間の電車や勉強の合間、就寝前など、一日の大半を音楽を聴いて過ごしていますし、家の中で鼻歌を歌わない日はないと言っても過言ではありません。(それでよく母にうるさいと怒られますが…)

このように、私の暮らしの中に音楽がないことは考えられません。音楽に触れていると気持ちが高揚して、楽しい気分になるのでとても好きです。逆に落ち込んだ時も、自分の好きな曲を聴いたり歌ったりして気分転換しています。実際に音楽には心理的、身体的に効果があり、ストレス解消や不眠解消に効くそうです。

 

 ジャンルは、J-POPを中心にロックやクラシック、ディズニーの楽曲も頻繁に聴きますが、中でも一番聴いていて落ち着くのは、私の父が弾くピアノです。父は普通の会社員なのでピアノは趣味の領域ですが、自己流にしては上手い方だと思います。たまにリズムに違和感を感じることもありますが、父のピアノはどんな曲よりも懐かしさを感じます。現在父は単身赴任中なので、なかなか聴くことはできませんが、次に一時帰国した時にリクエストしてみようと思います。

 

 最近ぐずついた天気で気分もどんよりしがちなので、今日はアップテンポな曲で気持ちを高めながら学校編集へ向かいます。