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第96回日本学生氷上競技選手権大会
12月27日(水) テクノルアイスパーク八戸
準々決勝 〇東洋大7-0 同志社大
16:04 大久保(川岸、山崎)
16:23 川岸(髙橋)
27:18 中島(森田、木村)
34:44 大久保(川岸、山崎)
45:34 大和(柚木)
54:13 早坂(佐曽谷)
55:52 橋本(髙橋、中島)
試合前にコミュニケーションをとる選手ら
試合前のグータッチをするFW川岸(社4=八戸工大一)
第3ピリオドを無失点に抑えたGK米津(社2=駒大苫小牧)
12月25日に開幕した第96回日本学生氷上競技選手権大会(以下インカレ)。岡山大学、立命館大学に圧倒的な強さで勝利し、準々決勝に挑んだ。
第1ピリオド開始直後からFW陣がうまく連携を取り同志社大の守りにに攻め込んだ。しかし相手の守備に阻まれなかなか思うように点を重ねられないでいた。更に先制点と思われたDF今(社4=駒大苫小牧)が放ったシュートもノーゴールとなる。しかし主将中島(社4=駒大苫小牧)の声掛けと共にチームは落ち着いたプレーで攻め続けた。流れが変わったのは開始約16分。大久保(社3=駒大苫小牧)が自身の打ったゴールのリバウンドをしっかりと決め、同志社大の堅い守りから先制点を取り切った。
この得点で流れをつかんだ東洋大は各ピリオドで順調に点数を積み上げ、4年生だけではなく先日の岡山大学戦で初ゴールを決めたFW早坂(健1=駒大苫小牧)も第3ピリオドでゴールを決めた。
次戦は準決勝。関西大学との試合。前日までよりタフな試合になることが予想されるが、引き続き東洋らしいホッケーで決勝まで突き進んでくれるだろう。
■次戦(予定)
12月28日(土)13:00 関西大
会場:テクノルアイスパーク八戸
※ 時刻は練習開始予定時刻です。
TEXT=岡本后葉/PHOTO=岡本后葉