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2024.02.23
陸上競技

[陸上競技] 第100回箱根駅伝インタビュー10日目・吉田周選手

 東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根)が行われる 週間前の川越ハーフで学内トップを取っていた吉田周(総3=広島国際学院)。好調をキープしながら迎えた箱根で、5位の國學院大が迫る中、区間2位の走りで流れを取り戻す好走を見せた。そんな吉田に箱根の振り返りとともにラストイヤーとなる来季の抱負について語ってもらった。


・吉田周

ーーレースプランは
序盤から攻めた走り



ーーレースを振り返って
突っ込んで入れたが、横浜駅前を過ぎてからの8kmで大幅に失速してしまい、タイムも良くなかった。



ーーチームの結果を振り返って
前回よりも順位は上がったものの、目標の総合3位は達成できず、悔しい。




ーータスキを貰った時の心境は
10区の岸本に1秒でも速く渡せるようにしよう。



ーー9区に決まった時の心境は
不安はあったが、やってやろうという気もあった。



ーー終始笑顔で走られていたように見えましたが、初出走となった箱根駅伝はいかがでしたか
思いのほか緊張はなく普段通り走れ、次につながるレースとなった。



ーー良かった点、悪かった点は
良かった点は序盤からハイペースでいけた点で、悪かった点は後半失速した点。




ーー印象的だった酒井監督からの声掛けはどのような言葉ありましたか
どんな声をかけてもらったかをあまり覚えてない。



ーー川越ハーフでチームトップで走った時の心境は
調子がいい時によく故障をしがちなので、調子に乗らないようにしよう。



ーー今期を振り返って
10月までは練習が継続できず、大事な夏場の走り込みができなかった。また、チームにも走りで貢献する場がほとんどなく、不甲斐なかった。



ーー来年の箱根駅伝の希望区間は
5区、6区以外の区間



ーー最高学年となる来季の目標は
箱根駅伝総合3位




ーー4年生に向けてメッセージをお願いします
チームをまとめてくださりありがとうございました。今後も頑張ってください。



◆吉田周(よしだ・しゅう)

生年月日/2003・3・12

身長・体重/170・57

走りの強み/1人で押していけるところ

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