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2024.05.19
射撃

[射撃]関東学生春季大会、高田AP60で優勝!

2024年度 関東学生スポーツ射撃選手権春季大会

2024年5月9日(木)〜5月12日(日)

栃木県ライフル射撃場



10mエアライフル立射60発競技 団体

5位 松原・金野・大月 1804.0点


10mエアライフル立射60発競技 男子個人

5位 大月 615.5点 →ファイナル進出

37位 金野 601.3点 

39位 土田 600.9点

57位 松原 587.2点


10mエアライフル立射60発競技 男子個人ファイナル

7位 大月 137.5点


10mエアライフル立射60発競技 女子個人

23位 秋山 608.3点

42位 松尾 599.2点

DNS 杉若 


10mエアライフル立射60発競技 女子個人

DNS 尾崎・松尾・杉若


50mライフル三姿勢60発競技 男子個人

17位 松原 553点

41位 大月 514点


50mライフル伏射60発競技 個人

24位 大月 596.2点

56位 松原 567.5点

59位 杉若 556.6点


10mエアピストル立射60発競技 男子個人

1位 高田 555点

8位 鎌田 528点

9位 片山 516点

11位 保里 466点



 この春5名の新入生を仲間に迎え、新体制となった東洋大射撃部。挑んだ関東春季大会では、高田(法3=茂原北陵)がAP60で見事優勝し、鎌田(法1=立正大淞南)が同種目8位入賞、大月(法2=下妻第二)がAR60で7位に輝いた。


 ピストル競技で優勝した高田



大会3日目に行われたのは、AR60M(10mエアライフル立射60発)、AP60MW(10mエアピストル立射60発)の2種目。


 AR60Mに登場したのは大月(法2=下妻第二)。団体戦メンバーである主将の松原(済3=栄北)、金野(法2=久井)らが試合を終え、結果のゆくえは彼にかかっていた。大きなプレッシャーと期待がかかる試合だが、大月は落ち着いた様子で一発一発を撃つ。その精度と集中力で正確に的をとらえ、高得点が続いた。途中8.6点を記録し、やや動揺したかのように見えたが大月は冷静に修正し、以後わずか直径5mmの10点圏を連発。3シリーズを除くすべてのシリーズで100点以上のスコアを叩き出すと615.5点で予選全体5位に立ち、午後に行われるファイナル進出を決めた。

 ファイナルを終え、身体の不調がありながらもそれを感じさせない正確な射撃で見事、115名いる出場者の中で7位に輝いた。


ファイナル進出を果たした大月 


 午後に行われたピストル種目には、高田、保里(法2=北海道科学大)、片山(スポ1=太宰府)、鎌田ら4名が登場。

 昨年11月に開催された新人戦では、種目3位に入った2年の保里はなかなか波に乗れず、466点で11位に。初の学連試合に挑んだ1年片山は入賞にあとわずか届かなかったものの、516点で9位につけた。ジュニア世界選手権大会の出場経験をもつ1年の鎌田は、1シリーズで96点をマークし、以後なかなか振るわない中でもスコア528点を叩き出し8位入賞を果たした。3年高田は、90点のラインを一度も下回ることなく終始安定した射撃を見せ、トータル555点を記録し、見事大会優勝を果たした。


60発を最後まで撃ちきった保里


 並んで競技した1年の鎌田(左)と片山


◇コメント

大月柊人(法2=下妻第二)

ーー試合前の目標は

 上しか見ずにやっていくしかないなという。構えたときに、体の状態とかもいい方にあるのかなっていう感じはしたので、そういうところで、目標とかはあまり決めずにとりあえず気楽に撃って、なるようになればいいかなというかなという感じでした。


ーー今日の試合を振り返って

まあ悪い癖も出つつ、でも最低限いい射撃はできたかなと。終わった後によかったなというか、久しぶりに楽しかった射撃ができたかなという感じですね。


ーー試合前のコンディションは

 そこまでよくないかなという、、風邪引いてるし、ものもらいだし、ベッドが硬すぎて全身痛いし(笑)全部はよくないんですけど、とりあえず集中はできて、ストレッチもちゃんとして体も伸びたので、コンディションは「最低限撃てる状態」にありました。


ーーこれまでの練習で意識したことは

 エア(ライフル)に関しては、ずっと不調だったので、今年入ってから直前の合宿で詰められるところ詰めて、銃の揺れ方とか自分の納得できる範囲でできたかなという感じです。


ーー新体制になって、チームの雰囲気は

 全員がのびのびできているんじゃないかなというところで。自由までは行かないですけど、ある程度の規律を守りつつ、全員が全員一つの目標とか、個々の目標とか(に向かって)全体として動けているんじゃないかなと思います。


ーー今後の試合に向けての目標は

 今年は先を見たら、(学生)選抜もありますし、部活関係なく国体もありますし、そのあとのインカレもありますし、そういったところで長期的に見て、自分が今日出した点数を最低とするような点数を出しつつ、しっかり練習を積んで、自分のコンデイションも把握しつつ、この先の大会も今日みたいにファイナルに残れるように、努力をしていきたいと思います。


TEXT/PHOTO=望月桜