Article

記事


2024.10.01
アイススケート

[アイスホッケー]勝負の秋が開幕!4連勝で好スタート!

9月8日に初戦を迎えたエイワ杯2024関東大学アイスホッケーリーグ戦。無観客での開催となったものの、毎週末東大和スケートセンターにて白熱した戦いが行われ、東洋大は4連勝の白星スタートを飾った。

9月8日(日)〇東洋大7-1 日大

03:40 大久保魁(田中)

06:44 大久保魁(森田、根本)

15:16 髙橋(大久保雅、山崎)

19:13 山崎(根本)

32:39 山崎(大友、大久保雅)

39:32 大友

52:20 小川(キム)


9月15日(日)〇東洋大6-2 日体大

01:34 中村(竹田)

32:12 佐々中(大友、山崎)

39:06 大久保魁(大和、森田)

40:14 山崎(大久保雅、大友)

43:12 大久保魁(大和、森田)

50:57 森田(大和)


9月16日(月)〇東洋大10-2 早大

05:13 大久保雅(佐々中、山崎)

12:35 キム(中村、竹田)

30:09 田中(森田、キム)

30:27 根本(大久保雅、大友)

33:44 小川(キム、山口)

36:56 大久保雅(山崎、根本)

39:46 大久保雅(大友、大和)

46:52 根本(佐々中、大久保雅)

55:19 髙橋(大久保魁、森田)

59:09 大和(森田)


9月22日(日)〇東洋大7-0 大東大

27:50 大久保魁(田中、大和)

39:03 田中(大久保魁)

41:08 大久保魁(森田、大和)

48:05 大久保雅(佐々中)

48:36 大和(森田、大久保魁)

56:12 田中(大和、森田)

59:48 大久保雅(小平、大久保魁)


夏合宿が明け、秩父宮杯での悔しさを取り返すべく秋リーグ初戦に挑んだ東洋大。4年生が第1セットで主力となり、良い流れをチームに作ることで得点を重ね好発進の開幕戦。

初戦の日大戦から先制2得点を挙げたFW大久保(スポ1 =駒大苫小牧)。これが大学入学後初のゴールとなり、チームに勢いをつけた。第2ピリオドではペナルティーによりSH(ショートハンド)の局面で失点を許してしまうも、1点に抑えゴールを守り抜いたGK田村(スポ2=日光明峰)。この日のチームMVPに輝いた。

連日の第2、3戦では、チームが「東洋ホッケー」を貫き通し、相手にしっかりとぶつけることで、東洋大の強さを見事に証明する試合となった。16日の早大戦ではキャプテンのFW大久保(社4=駒大苫小牧)がハットトリック。この2連戦は第1セットの大久保、佐々中、山崎、大友、根本の連携があってこその得点が多く重なり、上級生がチームをいい形で牽引する結果を収めた。

4戦目の大東戦は立ち上がりに苦しんだものの、FW大久保魁斗の先制点を契機に勢いづく。攻撃だけでなく、GK田村をはじめとした守備もぬかりなく行い、ペナルティーによる不利な時間も無失点に抑える。第2ピリオド以降は相手を寄せ付けない圧巻の試合運びで勝利を果たした。

次戦は前回までよりもハードな試合となる事が予想される。しかし秋リーグ優勝に向けて勝利を重ね、着実に駒を進めたい。

◆大久保雅斗選手 

ー秋リーグが開幕し4試合を終えましたが、試合を振り返っていかがですか。

点数がなかなか入らなかった場面や流れが悪い場面もありましたがピリオドごとに修正して崩れることなく自分たちのしたいホッケーができていたんじゃないかなと思います。

ー秩父宮杯からチームとして成長していると感じた部分を教えてください。

 秩父宮杯ではなかなか点数が入らないときや失点してしまった後のプレーがあまりよくありませんでした。秋リーグではそこに対して囚われず自分たちのプレーをやり続けることができていると思います。

ー次試合に向けての意気込みをお願いします。 

しっかりとチーム全員で準備をして絶対勝ちたいと思います。


■次戦

10月6日(日)14:30   中大

会場:東大和スケートセンター

※ 時刻は練習開始予定時刻です。

TEXT/PHOTO=岡本后葉