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2024.11.24
ボクシング

[ボクシング]迫る全日本選手権 開幕前インタビュー②堤麗斗選手・加藤光選手

11月26日~12月1日にかけて2024全日本ボクシング選手権がひがしんアリーナで開催される。

大学生活最後の試合を迎える東洋大学4年生の選手たちのインタビューを3日間にわたってお届けする。

第2日目は、堤麗斗(営4=習志野)選手と加藤光(営4=王寺工業)選手の2人。


1人目は今大会L級で出場の堤麗斗(営4=習志野)選手。昨年度は2回戦で不戦敗となってしまったが、今回の試合とこれまでに綴られた思いとは。(取材日・11月20日、聞き手=村田旺亮) 

Q.大学4年間のプレーや練習、試合を振り返って、学んだことや成長したと感じられることは何ですか? 

A.ボクシングの技術やフィジカルなどに対して、自分に何が足りないかなど具体的に考えられるようになりました。また、自分の体と会話しながらプレーをすることが出来るようになったことが成長したなと感じるところです。


Q.全日本選手権に向けての目標と意気込みをお願いします。 

A.大学での最後の試合になるので、自分の納得のいく内容で優勝して卒業したいと思います。


[プロフィール]

堤麗斗

生年月日/ 2002・8・26

目標の選手/ 井岡一翔選手(世界4階級制覇王者)

試合前のルーティン/なし


2人目は加藤光(営4=王寺工業)選手。Min級に出場予定。過去の全日本選手権で優勝を経験し、東洋大学女子ボクシング部の元年メンバーの1人である彼女の目標とは。取材日・11月20日、聞き手=村田旺亮)


Q.大学4年間のプレーや練習、試合を振り返って、学んだことや成長したと感じられることは何ですか? 

A.大学4年間で、多くの試合経験をさせていただきました。勝ち負けを繰り返し、怪我なども経験しましたが、練習で取り組む課題ひとつひとつを確実にこなしていく過程で心身共に成長を感じていけたと思います。


Q.全日本選手権に向けての目標と意気込みをお願いします。

A.今回は現役最後の全日本選手権で、4年間の集大成として、成長した姿を見せられるように、優勝したいと思います。


[プロフィール]

加藤光

生年月日/ 2002・4・4

目標の選手/サケン・ビボシノフ