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新体制インタビュー1日目は、昨シーズン大いに活躍した佐藤晴(スポ2=仙台大明成)とヌンビマトゥンガマイク(スポ3=福岡第一)をお届けする。(聞き手=工藤空、鈴木真央)
佐藤(左)、ヌンビマトゥンガマイク
◇ 佐藤晴(スポ2=仙台大明成)
昨シーズンのリーグ戦では、1年生ながらスタートから起用されチームに貢献した。昨シーズンキャプテン長野孝太郎(R7年度済卒)は、「1番真面目にバスケットに取り組んでいる」と話すなど、先輩方からの期待が多くあった。その言葉通り、趣味を尋ねると「バスケしてます」と回答し、バスケットへの真面目さが伺える。今シーズンは、よりプレイタイムを伸ばし、得意とするドライブやポストプレイに期待がかかる。
——昨シーズンの振り返りも含め、今取り組んでいることは
昨シーズンは1巡目試合出させていただいて、2巡目から思うように自分のプレーが出せなくて、プレータイムも減っていって、その中でどうやって自分の役割を見つけていくか今シーズン入ってから練習とこの前のスプリングマッチで徐々に見つけてこれているのかなと思います。
——自身の強みは
ドライブと体を動かしたポストプレイです。
——チームの雰囲気は
練習をいい雰囲気でできる時もあれば、悪い雰囲気で練習が終わってしまうという波がチームにあって、スプリングまでにいかになくして安定したチームを作れるかが課題だと思います。
——チームの強みは
東洋大のコンセプトであるディフェンスからオフェンスのリズムを作る部分で、ディフェンスの部分はやっぱりチームの強みだと思います。
——今シーズンの意気込み
毎シーズンあと少しのところで1部に上がれていなかったので、今シーズンこそはしっかり1部に上がれるようにやっていきたいと思います。
——試合前のルーティン
バスケットをする前のテーピング、靴下、靴を履く、靴紐を結ぶのは全部左足から。
——趣味
バスケしてます
◇ヌンビマトゥンガマイク(スポ3=福岡第一)
高い身体能力からなる得点やリバウンドでの存在感はまさに、「ゴール下の守護神」といえる。多くの試合でダブルダブルを達成しており、安定したプレーでチームに貢献している。さらに、ダンクやブロックでチームを鼓舞し、勝利に導く。
——昨シーズンを振り返り、今取り組んでいることは
チームの目標として、体のコンディショニングやシューティングとかそこは全体的に頑張っています。
——試合前のルーティン
音楽を聴きます。
——趣味
ゲームと音楽。
——自身の強み
リバウンド、ディフェンス、ブロックショット。
——今シーズンの目標
1部あがりたいです。
TEXT/PHOTO=工藤空