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2025.04.29
陸上競技
[陸上競技] 長距離部門新主将・網本佳悟 『鉄紺の結束』 歴代主将のように「背中で引っ張る」
鉄紺の伝統は、新たな世代へつながれた。
今年のチームを率いるのは網本佳悟(総4=松浦)。酒井監督から新主将に任命された。
「自分は主将というタイプではない」と話す彼だが、任されたからには覚悟を決める。「キャプテンという役割が自分の性格を変える」。担う責任は彼を強くするはずだ。

目指すのは「背中で引っ張る」主将。5日に行われた第21回関東私学七大学対校陸上競技選手権大会で3000mに出場した網本は、ハイペースで集団を引っ張る果敢な走りを見せた。
主将としての自覚はすでに芽生えている。歴代の先輩たちのように結果でチームを率いる主将に。偉大なその背中を追いかける。

掲げるスローガンは「鉄紺の結束」。アクシデントに見舞われた今年の箱根駅伝で20年連続のシード権をつないだものはチームの「結束」だったと網本は振り返る。
「急きょの当日変更などもあった中で、みんなの結束が強まってつないだシード権だと思う」
自身も直前に決まった8区で区間2位の快走を見せた箱根駅伝。チームの絆が引き出す力を実感した経験から、より強固な「結束」を構築していく。

年間を通して見据える目標がある。
まずはトラックシーズン。東京世界陸上が行われる今年度は例年より過密な試合スケジュールとなるが、関東インカレや全日本予選など、主要大会の一つひとつで上位を狙っていく。駅伝シーズンでは近年苦戦している出雲駅伝から「ベストメンバーをそろえて挑む」こと。
そして箱根駅伝では鉄紺の定位置である3位以内へ。網本を筆頭に、伝統の鉄紺をまとった新チームの挑戦が始まる。


