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2025.07.14
コラム
第897回 チャレンジ1年生 執筆者・覚本千莉
はじめまして!今年度から東洋大学スポーツ新聞編集部に入部しました、文学部第二部日本文学文化学科1年の覚本千莉(かくもとちり)です。
部会は陸上競技、アイスホッケー、卓球を担当させていただきます。
新入部員の中で唯一の「二部」、そして珍しい名前ということで記憶していただきやすいかと思います!
突然ですが皆さんは「スポーツ」と聞いて何を思い浮かべますか?
私は「一期一会」という四字熟語を思い浮かべます。これは陸上を約10年間やってきた私が競技者として大切にしていた言葉です。競技、指導者、仲間、応援してくれる存在。全てが関わり合うことで初めて「スポーツ」が成り立つと思っています。
私自身怪我により、競技者として陸上をする事が難しくなってしまい悩んでいた時期がありました。
そんな時第60回白山祭でのスポトウの出展に行き、様々な選手の写真やバックナンバーを目にして、「ここまで正確に丁寧に選手の努力や活躍を伝えているんだ」と圧倒されました。
この日を機にスポトウのコラムも読み始め、先輩たちの熱量にさらに感化され、非常に存在意義のある部だと感じました。
また、白山祭での出展に行くことができたからこそ出会えたスポトウ。この「一期一会」の出会いを無駄にするわけにはいかない!と思い、入部を決意しました。
今後スポトウの一員として、まずは選手たちの努力や活躍がある事、スポトウを応援してくださる方がいるからこそ活動できる事に感謝をして、さらに選手の貴重な瞬間を伝える事ができる場に身を置ける自覚をしっかり持ちます。
「一期一会」を大切にしながら言葉を紡いでいけるような学生記者を目指して精進していきます!どうぞよろしくお願いします。