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2025.07.15
ラグビー

[ラグビー] 新入生企画『新鋭』第8日・大槻神戸

 第8日は大槻神戸(総1=Auckland Grammar)。父の誘いでラグビーを始め、高校時代は苦戦しながらも努力を重ねて成長した。多様性あふれる東洋大のチーム環境に心を惹かれ入学し、福永監督の熱い指導のもとで厳しい練習に挑んでいる。


 持ち味の相手をかわす技術とコンタクトの強さを武器に、体づくりに力を入れ、恐れず全力で戦う姿を目指す。


 ルーキーイヤーの目標は日本のラグビーに慣れ、試合出場を果たすこと。そして、卒業後にリーグワン選手になる夢に向かって歩みを進めている。(取材日=5月20日、聞き手=北川未藍)


4年間の目標に「A Team」を掲げた大槻


ーーラグビーを始めたきっかけは

お父さんから誘われて始めました。



ーーなぜほかのスポーツではなく、ラグビーに打ち込むことに

ほかのスポーツもやっていましたが、ラグビーから離れたときにラグビーが恋しくなったからです。



ーー高校時代を振り返っていかがですか

最初は上手くいきませんでしたが、だんだんとよくなっていきました。




ーー東洋大に入学した決め手は

チームのダイバーシティが好きだからです。



ーー福永監督の印象

チームのことを一番思っていて、厳しいですが優しい人です。



ーー東洋大での練習はいかがですか

ニュージーランドと違って練習がきついですが、最後には実る練習だと思います。



ーーご自身の強みやアピールポイント

相手をかわすこととコンタクトの強さです。




ーー現在特に力を入れているポイント

体を大きくすることです。



ーーチーム内で憧れとしている選手は

森山海宇オスティン(総4=目黒学院)さんとステファン・ヴァハフォラウ(総4=札幌山の手)さんとアダム・タマティ(総4=Sacred Heart College)さんです。(理由は)試合中に怖がらず、いつも100パーセントを出し切っているからです。



ーールーキーイヤーでの目標

日本のラグビーに慣れて試合に出ることです。



ーー4年間での目標

Aチームに入って、卒業後にリーグワン選手になることです。