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初めまして、1年の河西樹と申します。コラムといっても何を書いていいのかイマイチわからないので自由に書いていきたいと思います。今回は僕がスポーツ東洋に入ろうと思った理由でも書いていこうかと思います。大した理由ではないですが…。
「継続は力なり」という素敵な言葉があります。ホントにその通りだと思います。一流のスポーツ選手、例えばメジャーで大活躍のイチロー選手なんかはルーティンを何よりも大切にしてたりしますよね。野球でもサッカーでも成功した選手の秘話とかを聞けば「コツコツと」とか「毎日夜遅くまで~」なんかはもう決まり文句ですよね。スポーツに限ったことではないです。勉強にしたってそう。あんまり勉強してなさそうに見えるやつでもすごい大学入っちゃうんです。でも不思議なことじゃないんです。だってそいつら見えないところで毎日やってるから…。例外もいますけどね。というわけで続けることって大切なんです。
ところでなんでこんなことを書いたかといいますと、僕は上に書いた人間たちとは真逆だからです。「飽き性」なのか、将又ただの「めんどくさがり」なのか。何をするにしても続かないんです。どんなに興味のあることでも、やっているうちにふと熱が冷めちゃうんです。勉強は言わずもがな、ゲームにしても同じです。でもゲームが嫌いなわけではないんです。むしろ1日中やってもいいくらいです。だからどんなに長いRPGでも1週間以内に終わらせるんです。スマホゲームなんか3日でやめます。まさに3日坊主。そんな僕にも熱中できるものが少なからずあるんです。それが「スポーツ」です。
スポーツといってもプレーする方ではありません。小、中でサッカー部だった僕は練習もろくにしない野郎でしたから。僕が好きなのは観戦です。特に何が好きというのはなく、サッカーや野球をはじめ、マイナーな競技まで見ます。テレビで実況付きで見るのもよし、現地で会場の空気を生で味わうのもよし。色々な楽しみ方があります。しかしどうしてスポーツ観戦が好きなのか。ゴールを決めた時の熱狂、ホームランを打った時のファンの一体感、理由は多々挙げられると思いますが、本質は違います。恥ずかしい言い方ですけど、僕にとっての「人生」がそれなんだと思います。思い返せば、幼いころからテレビをつければプロ野球が流れてました。今では中日ファンですが、当時は毎日巨人を応援したものです。夏休みに祖父の家に行けば高校野球、正月には1人早起きして箱根駅伝を見ました。小学校の時に、夜更かししてジダンの頭突きを見た衝撃は忘れません。高校もスポーツが盛んだったので、甲子園や国立に連れて行ってもらったりと通常では味わえない体験もしました。僕の記憶があるころから今までの間、スポーツは常について回りました。それほどまでに身近な存在だった、といえるでしょうか。
とまあ長々と書きましたが、スポ東に入ろうとした理由は単に「続けられそう」だからです。(笑)特にしたいこともなかった大学生活の中でなんでもいいからやってみようと思い、大好きなスポーツに関係するものを探して見つけたのがスポ東でした。まだ始めて半年で、これからどうなるかわかりませんが気長にダラダラと取材を継続していきたいです、と決意したところで支離滅裂なコラムを終了したいと思います。ありがとうございました。
次回はきっと面白いコラムになると思います。