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こんにちは!1年の中山です。
気がつけば、もう10月になりましたが、私はまだ夏の気分から抜けきれていません。そこで、今日のコラムは私の夏の経験について書きたいと思います。
この夏、私はホテルのインターンシップに行ってきました。
インターンに参加しようと決めた理由は、自分の将来やりたいことを見つけたいと思ったからです。正直、それまで将来についてあまり考えておらず、そのうち決めればいいかなと思っていました。ところが、大学には将来の夢を持っている子がたくさんいて、何も決まってない自分に少し焦りを感じました。
そこで、今回なんとなく興味があった業界の一つであるホテルのインターンに行くことにしました。バイト経験もない私にとってインターンに行くというのは大きな決断でしたが、結果的にとてもいい経験ができたと思います。
私が配属されたのはレストランで、主に接客やディナーのセットを担当しました。初めはかなり緊張して、ぎこちなかったのですが、次第に慣れ、褒めてもらう機会が増えて、とても嬉しかったです。また、同世代の学生や社員の方、バイトさんとも沢山お話しして、すっかり仲良くなれました。
レストランでの勤務は、基本的に朝と夜に働く中抜けの形が多く、夜遅くまで働いた翌日も早起きをするのが大変でした。私の場合はそれ以上に、パンプスでの勤務に慣れることにとても苦労しました。
一方で、観光もたくさん楽しみました。特に同じ大学から来た2人と一緒に、花火を見に行ったり、イルミネーションを見に行ったりしたのは思い出に残っています。また、休日には色んな観光地を巡って、美味しいご飯を食べたり、お土産を買ったりして楽しみました。仕事と遊び両方を楽しめたのもこのインターンでの思い出です。
こうしてあっという間に2週間が終わりました。仕事をテキパキこなせるようになったところで、終わってしまったのは少し悲しかったですが、この2週間はとても充実していて、楽しい時間でした。ホテル業界の魅力も大変さも実感でき、将来を考える大きなきっかけになったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。