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2026.05.10
水泳

[水泳] 日本選手権3日目!松下優勝、竹原4連覇達成!

第101回日本選手権水泳競技大会

3月19日(木)〜3月22日(日)東京アクアティクスセンター


(3日目・予選)


男子100m自由形

3組

1着 皆嶋大地 50"33


男子200m個人メドレー

3組

8着 牧野航介  2'04’’59


4組

1着 松下知之  1’57’’51

→全体1位で決勝進出✨

4着 福田圭吾  2’00’’93

→全体8位で決勝進出✨


女子100m自由形

2組

3着 首藤優里 57’’39


女子200m平泳ぎ

4組

4着 水野響  2’29’’99

→全体9位でB決勝進出


男子200m背泳ぎ

5組

1着 竹原秀一 1'57"50

→全体1位で決勝進出✨


男子200m平泳ぎ

3組

牧野航介 DNS

4組

6着 荒井悠太 2'14"20


(3日目・決勝)


男子100m自由形B決勝

7位 皆嶋大地 50"22


女子200m平泳ぎB決勝

1位 水野響 2'28"97


男子200m個人メドレー

1位 松下知之 1'55"71✨

5位 福田圭吾 1'59"46


男子200m背泳ぎ

1位 竹原秀一 1'55"57✨


 第101回日本選手権が19日から4日間にわたり開幕。大会も終盤に近づいた3日目を迎え、東洋大からは5名がB決勝・決勝に進出。なかでも男子200m個人メドレーで松下知之(国2=宇都宮南)、男子200m背泳ぎで竹原秀一(スポ3=東福岡)が優勝を果たした。

 

 男子100m自由形には、日本選手権に初出場の皆嶋大地(営2=東邦)が挑んだ。予選では序盤から攻めた泳ぎで、自己ベストを更新し3組1着でフィニッシュ。全体17位だったが、繰り上げでB決勝進出を果たした。B決勝では、予選で更新した自己ベストを更に更新し、50"22でゴール。「予選から自己ベストを超えて、さらに上げられたので満足」と笑顔で振り返った。

ゴール後に笑顔を見せる皆嶋



 男子200m個人メドレーには牧野航介(営3=湘南台工附)、福田圭吾(国2=武南)、松下知之の3名が出場。牧野は体調不良により思うような結果ではなかったものの、6月に行われる日本選手権で代表内定を目指す。

力泳を披露した牧野


 予選4組には松下と福田が出場。松下は一度もトップを譲ることなく全体1位で、福田は全体8位で決勝進出を決めた。

そして迎えた決勝。松下は終始トップを譲らず堂々の泳ぎで見事優勝し、個人メドレーの強さを証明した。しかし、目標にしていた日本記録にわずかに届かなかった悔しさをにじませ、明日の400m個人メドレーへは「自分の泳ぎを心がけて、日本新記録を出せるように頑張りたい」と強く意気込んだ。松下はこの種目でもアジア大会代表選定の派遣標準記録を突破。アジア競技大会、パンパシフィック選手権の代表に内定した。

笑顔で表彰台に立った松下


 「決勝に残れたからにはしっかり頑張ろうと思っていた」と語った福田は、得意のバタフライで最初の50mを2位で通過。粘りの泳ぎで自己ベストを更新し、5位でフィニッシュした。バタフライに重きを置いて練習していたため自信はなかったというが、「ベストを更新して順位を上げられたので良かった」と確かな手ごたえを語った。

スタート台に立つ福田



 男子200m背泳ぎにはこの種目で4連覇がかかった竹原が登場。予選から安定した泳ぎで全体1位で決勝へ駒を進めた。決勝では序盤からトップを譲らず、力強い泳ぎを披露し、1位でフィニッシュ。見事この種目で4連覇を果たし、今大会2冠を達成した。竹原は「予選からうまく修正できて、自分の泳ぎはできた」とレースを振り返る。この種目で派遣標準を突破しアジア競技大会、パンパシフィック選手権の代表に内定。「代表を決められたのは、ひとまずよかった」と安どの表情を見せた。

 王者の意地を見せた竹原


 松下、竹原の2名が見事代表入りを決めた大会3日目。出場したすべての選手がベストを尽くし、熱い戦いを繰り広げていた。大会はいよいよ最終日を迎える。日の丸を背負う選手がまた誕生するのか。選手たちの実力が存分に発揮されることを願いたい。

 


コメント

○皆嶋選手

ーーレースを振り返って

予選から結構自己ベスト超えて、さらに上げれたので満足かなと思います。


ーーどんな気持ちで今のレースに臨まれましたか。

僕は日本選手権も初めてで、繰り上がりでB決勝を泳げて、ラッキーだなっていう感じで、とりあえず楽しめたので良かったです。

 

ーーコンディションは

コンディションはすごい良くて、スピードも出て良かったです。


ーー今後の目標

インカレでちゃんと点取れるように頑張りたいと思います。



○水野選手

ーーレースを振り返って

ベストを更新することを目標に泳いだので、ベスト更新できてよかったです。


ーーコンディションは

まあ8割ぐらいです。でもスピードがちょっとなかったんですけど。前半落ち着いていて、後半上げるレースができたのでよかったなと思います。


ーーどんな気持ちで今のレースに臨みましたか

去年のインカレがベストだったんですけど、あまり納得いくタイムが出なくて。絶対ベスト更新するのと、 1番でタッチするっていうのを目標に頑張りました。


ーー今後の目標

次がラストインカレなので、インカレでベスト出してガウンを着れるように頑張りたいと思います。



○福田選手

ーーレースを振り返って 

牧野が体調不良であまりはやくなくて、棚からぼたもちみたいな感じで決勝に残れたん

ですけど、それでもやっぱ端っこからでも決勝に残れたらにはしっかり頑張ろうと思っていたので、しっかりベスト更新して順位も上げられたので、まあ良かったなって思ってます。


ーーコンディションは

今回結構自分はバタフライに重きを置いて夏とかも練習していたので、個人メドレーの練習もちゃんとしていたんですけど、200mの方の練習をあんまりしていなかったので、あんまり自信はなかったんですけど、まあベストが出たっていうのは調子がいいのかなっていうのは感じています。 


ーー明日のレースへの意気込み

明日は400mの個人メドレーなので、エントリーランキングは少し低いですけど、しっかり決勝残って東洋のみんなと戦えるように頑張りたいなと思ってます。



○松下選手

ーー日本新記録への手応えを感じていたと思いますが、いかがでしょうか。

日本新記録っていうのが今日の目標としてあったので。そこになかなか届かなかったっていうのは、悔しいレースではありました。


ーー終始トップを譲らなかったと思いますが、そのあたりが記録が伸びなかった原因でしょうか。

飛び込んでバタフライの数ストロークがちょっと硬かったところで、後半の泳ぎにも少し影響してしまったかなと。やっぱりバタフライが少し硬かったかなっていうのが、最後のフリーのところまでも響いちゃったかなと思います。


ーー予選から、ラップタイムを上げようという意識でしたか。

予選から全体的にラップを上げようっていう自分の中の意識でやっていた分、逆にその記録を上げなきゃいけない、泳ぎを変えなきゃいけないっていうので、後半の伸びがあまりなかったかなと思います。


ーーとはいえ、個人メドレーの強さを見せました。若手もかなり上がってきていますが、改めてこの種目についてはいかがですか。

個人メドレーという種目は、ずっと日本が強くて。一緒に泳いだ瀬戸選手が長年日本の競泳界を引っ張ってくださった存在でもあります。自分がそういった人になれるように、より一層、若手に負けないぐらい頑張りたいなと思いました。


ーー明日は本命の400mがあると思いますが。

明日はまた激戦が待ってると思うので、自分の泳ぎをしっかり心がけて、日本新記録が出せるように頑張りたいと思います。


ーー今日、200m個人メドレーで派遣標準記録を切って優勝ということで、アジア大会の代表を内定させたと思いますが、そこへの意気込みを教えてください。

アメリカの選手だったり、中国の選手はすごい強いと思うので。まずは予選でしっかり記録を残して、また決勝でタイムを上げることができるような、そういった予選からのいい泳ぎっていうのを国際大会では大事になってくると思うので。国際大会に向けては、もっともっと積極的なレースが戦えるように、強気な気持ちで頑張りたいと思います。


◯竹原選手

ーーレースを振り返っていかがでしたか

予選からうまく修正できて、自分の泳ぎはできたんじゃないかなと思うんですけど、また後半ちょっと力が入った泳ぎになっちゃったかなと思います。


ーー入りは56秒0、手応えはいかがですか?

ちょっと速いなっていう感じはするんですけど、まあスピードが出てきている分、56秒0っていうのは良かったんじゃないかなと思います。


ーー後半力が入っちゃったというのはどのあたりで?

上げようとした時に、いつもよりはちょっと力の抜けた泳ぎができたんですけど、少し力入っちゃったかなっていう感じです。


ーーそれでもタイムしっかり叩き出して3連覇。この結果については?

ひとまず良かったです。代表を決められたのは良かったかなと思います。


ーー対世界のところではいかがですか?

100もだんだん勝てるようになってきて、200は負けないようになってきたんで、これを続けていくのも、すごく大変なことだとは思うんですけど。入江さんを超えるためには、その重圧とか、プレッシャーかかる中でタイムを出していかなきゃいけないと思うんで。自分の課題である、あそこのタフな部分を、しっかりこれからの国際大会であったり日本選手権で克服していければなと思います。


TEXT=髙梨美遼、PHOTO=土田夏帆、髙梨美遼