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第79回 関東大学ボクシングリーグ戦 第2戦
5月24日(日) 後楽園ホール
1部リーグ
●東洋大4ー5法政大◯
【F】●高山(判定:0-5)吉田◯
【B1】◯小林(RSC:R2 2’11”)正山●
【B2】◯谷川(RSC:R1 1’29”)小川●
【L1】●仁平(判定0-5)尾上◯
【L2】●小松(判定:1-4)円谷◯
【W1】●長瀬(判定:1-4)清水◯
【W2】◯南(判定:4-0)浜田●
【LM】◯太田(判定:3-2)小池●
【M】●浅野(判定:0-5)シルバ◯

円陣を組む9名の出場選手
第79回関東大学ボクシングリーグ戦の2戦目が、5月24日後楽園ホールにて行われた。前回の駒大戦で得た悔しさをバネに、リーグ戦初白星を目指して挑んだ相手は法政大。絶対に負けられない戦いの幕が開けた。
最初に勝利を挙げたのは、初戦の駒大戦でも大活躍を見せた新星・小林(営1=白鴎大学足利)だ。小林は周囲の期待を裏切ることなく、序盤から果敢に攻め続け、堂々のRSC勝利。結果で示す圧倒的な実力を再び見せつけた。
見事RSC勝利を挙げた小林選手
小林からのバトンを受け取り、流れを崩すことなく加速させたのが谷川(営3=星槎国際湘南)。試合開始直後から猛烈な打撃を叩き込み、わずか1ラウンド1分29秒という圧巻のRSC勝利を挙げた。
ガッツポーズをする谷川選手
連続のRSC勝利で、一気に会場は熱気に溢れる。しかし、その後は法政大の粘り強い反撃に遭い、流れを奪われてしまう。
そんな重苦しい空気を打破したのが、ウェルター級の南(営1=札幌工業)だ。序盤から積極的な姿勢で力強い戦いを展開する。続くライトミドル級の太田(営1=高志館)も激しい打ち合いの中で最後まで粘り強く攻め抜き、南・太田の1年生コンビが揃って東洋大での自身初白星を飾った。
力強い打撃を叩き込む南選手

判定勝ちを挙げる太田選手
8戦終了時点で4-4と、勝敗の行方は最終戦へと委ねられる白熱した激戦となるも、最後は法政大の底力に一歩届かず、合計スコア4-5で惜敗。惜しくもリーグ戦初勝利を逃す結果となった。
しかし、ここで終わらないのが東洋大ボクシング部。リーグ戦は残り3戦。次戦の拓大戦をはじめ、この先も実力校が待ち受けているが、この悔しさを糧に怯むことなく勝利へ向け突き進んでゆく。

法政大戦に挑んだ9名の選手
◾️コメント
◯小林選手
ーー今日の試合を振り返って率直な感想をお願いします。
練習したことがちゃんと出せて、嬉しかったです。
ーー前回の駒大戦を踏まえて意識したことはありますか?
相手のパンチが強いって言われてたので、相手のガードを崩さないようにするとか、あとは相打ちになったときに危ないんで、ガードとかディフェンス面を意識しました。
ーー今回良かった点と、次に向けて見つかった課題はありますか?
さっき言ったディフェンス面で意識していたことがちゃんとできていたので、そこが良かったです。あとは、もう少し駆け引きで戦えるような選手になりたいです。
ーー次の試合に向けて意気込みをお願いします。
次も練習の成果をちゃんと出してしっかり勝てるように、チームに貢献できるように、がんばります。
◯谷川選手
ーー今日の試合を振り返って率直な感想をお願いします。
前の小林栄絢からしっかりバトンを受け取って、自分がまた勝って後ろにつなげられたのは、良かったです。
ーー前回の駒大戦を踏まえて意識したことはありますか?
前回は不完全燃焼で終わってしまったので、今回はしっかりと自分のボクシングをして、何が何でも勝つという気持ちでいました。
ーー今回良かった点と、次に向けて見つかった課題はありますか?
良かったところは自分のストレートです。得意なストレートがしっかり当てられたところは良かったんですけど、もう少し早い段階でスイッチをいれてどんどん攻められたらもっと良かったかなと思います。
ーー次の試合に向けて意気込みをお願いします。
次もしっかり自分が勝って、後ろににつなげられるように頑張ります。
◯三浦監督
ーー今日の試合を振り返って率直な感想をお願いします。
勝たなきゃいけなかった試合を4対5で落としてしまって、チームとしては非常に苦しい展開になりました。みんな若いチームなので、なかなかその若さというのが出てしまって、流れを上手く掴めなかったです。できればライト級に1人獲りたかったです。
ーー次の試合に向けて意気込みをお願いします。
もう後がないんで、拓大もすごい強いチームなんですけど、何が起こるか分からないので、全力で勝利を掴みたいと思います。しっかり修正して、3週間後の拓大戦に挑みます。
TEXT=柿本茉緒 PHOTO=柿本茉緒、神﨑海希

