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2026.06.12
サッカー

[男子サッカー]前期最終戦はドロー決着 東洋大、次なる戦いはアミノ杯/第10・11節

第100回関東大学サッカーリーグ1部


第10節

5月30日(土)日本体育大学 横浜・健志台キャンパスグラウンド

〇東洋大 3―2 日体大


第11節

6月6日(土)味の素フィールド西が丘

△東洋大 1ー1 法大


 東洋大は序盤から細かいパスをテンポよく繋いだり、裏へ抜け出したりするシーンが目立つ。だが前半19分、相手に左サイドを突破され失点。前半44分、DF青木(国2=前橋育英)のくさびのパスを受けたFW生地(国4=FC東京U-18)が華麗な反転で相手を剥がし、スルーパス。抜け出したFW依田(国4= 三菱養和SC・Y)がシュートを決め、前半のうちに同点に追いつくことに成功した。


 エンドが変わった後半16分、相手に追加点を許し再びリードされる展開に。だが後半21分、MF高橋(国4=大宮U18)が持ち前のスピードで抜け出し、ニアにいた生地へパス。放ったシュートは相手GKに弾かれるも、途中交代で入ったMF三橋(国1=日体大柏)がこぼれ球を押し込みすぐに振り出しに戻した。勢いに乗った東洋大は後半34分、生地のフリックを受けた高橋が相手に倒されながらもボールを落とす。再びボールを受けた生地が逆サイドでフリーの三橋へ。これを三橋が落ち着いてゴールに沈め逆転に成功。最後まで守り抜きアウェイで劇的な勝利を収めた。

TEXT=仮入部員/ PHOTO=松田優咲、仮入部員

FKを蹴る中村(国4=横浜FC・Y)と高橋(国4=大宮U18)

 点を決めて喜ぶ東洋大

 

 


 第11節は法政大学と対戦した。

 試合は立ち上がりから東洋大が主導権を握る。前半6分、FW生地(国4=FC東京U-18)が最終ラインの背後へ抜け出しシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれる。11分にはMF高橋(国4=大宮U18)のクロスにFW香取(国2=川崎U-18)がヘディングで合わせ、13分にはMF大橋(国4=柏U-18)のインターセプトからチャンスを演出。ボールを受けた香取がロングシュートを放つが、これも相手GKに防がれた。前半はさまざまな選手が積極的にシュートを放ち、計8本のシュートを記録。相手ゴールに迫る場面を何度も作り出した。一方で前半7分には相手にシュートを許す場面もあったが、GK磐井(国3=東京V・Y)が冷静に対応。守備陣も集中したプレーを見せ、ゴールを許さない。

 すると前半アディショナルタイム、センターサークル付近でMF篠原(国4=横浜FM・Y)がボールを奪うと、MF宮本(経3=横浜FC・Y)が素早くクロスを供給。これに反応した香取がヘディングで押し込み、待望の先制点を挙げる。東洋大が1-0とリードして前半を終えた。


 後半は相手に押し込まれる時間帯が続く。それでも19分には相手の猛攻を体を張った守備ではね返し、リードを守り抜く。しかし21分、自陣でのビルドアップの場面で相手のプレッシャーを受けてボールを失うと、ゴール前へつながれたボールをダイレクトで決められ、試合は振り出しに戻った。勝ち越しを狙う東洋大は3枚替えを敢行し、再び攻勢を強める。後半アディショナルタイムにはボールを奪って一気にゴール前へ持ち込みシュートを放つも、相手GKの正面。その後もPA内で間接FKを獲得するなど最後までゴールを目指したが、勝ち越し点を奪うことはできない。

 

 互いに譲らぬ攻防を繰り広げた一戦は、1-1の引き分けに終わった。この結果、東洋大はリーグ戦前期を8位で終えた。リーグ戦は中断期間に入り、次戦からはアミノバイタル®カップが開幕する。昨年は決勝で敗れ準決勝という結果に終わっただけに、今年こそ頂点に立つ東洋大の戦いに期待がかかる。


TEXT=山﨑萌衣