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2026.06.17
陸上競技

[陸上競技] 男子400m、白畑が決勝へ進出・全員が次レースへの手ごたえを胸に/第110回日本陸上競技選手権大会

男子400m 予備予選

1組1着 山崎琉惟 46"10 PB q

1組2着 大石亮太 46"26 PB q


男子400m

1組4着山﨑琉惟   45"83 PB

1組6着大石亮太   46"49

2組1着白畑健太郎  45"30  Q

2組4着 平川慧       45"77


男子400m決勝

8位 白畑健太郎  46"81



6月12日から愛知パロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本陸上競技選手権大会。

男子400mには大石亮太(法2=浜松開誠館)、山﨑琉惟(スポ4=洛南)、平川慧(スポ3=コザ)、白畑健太郎(法3=米沢中央)が出場。


大石と山﨑は予備予選から出場となった。

2人とも1組と同組で、山崎、大石ともに自己ベストを更新、そしてワンツーでフィニッシュし、余裕のある走りで予備予選を突破した。


翌日、男子400m予選が行われ、予選から出場した白畑、平川と予備予選を突破した山﨑、大石がこの予選で顔をそろえた。


予選1組には山﨑・大石が出場。山﨑は関東インカレで優勝を果たし、4×400Rではアンカーもつとめるなど東洋大学の400mを牽引してきた。

4月からあげていた「45秒台を狙って頑張りたい」という目標はこの日本選手権で達成された。


好スタートをきり、前を追う展開でレースを進めた。

45''83の4着で、夢の45秒台に到達。

「45秒台を出すことができて嬉しいんですけど、それでも決勝に届かなかった」と全国の舞台の厳しさを実感しながらも「会場の皆さんの応援も力にして走ることができた」と笑顔でレースを振り返った。


日本選手権の2レース連続で自己ベストを更新した山﨑。

全日本インカレでの大きな活躍に期待がかかる。

                        調整時の山﨑

山﨑と同組で出場した大石。

「今までで一番良いぐらいに体も動いていてコンディションが良かった」と振り返った。


スタートからスピードにのりレースを進めたが、「スピードが速いかなと緩めてしまった部分があった」と後半に失速してしまい、46''49で6着でゴール。予選突破とはならなかったが「だいぶ良い感覚がつかめた」とこの日本選手権で確かな手ごたえをつかんだ。

                         スタートをきった大石

2組目には平川と白畑。平川は「この日本選手権に合わせるために関東インカレにはエントリーせずに調整してきた」と今回の日本選手権にかける思いを口にした。


「前半はスタートに上手くのれなかった」と悔しさをあらわに。しかしそんな中でもセカンドベストを出した平川。


「アジア選手権のことだけを考えてきた」と試合後のインタビューで語った。次のレースで見せる平川の走りにも注目が集まる。

                          記録を確認する平川

同組に出場した白畑。レース前から有力選手の一人として名前があがっていた。


関東インカレでは2位で入賞し、勢いが高まっている。

予選では1位で通過し「とても調子が良かった」と振り返った。

迎えた決勝。

スタートから前を追い、粘りの走りをみせたが終盤の300mあたりから先頭集団に離されてしまい、8位でゴール。「決勝では動きが小さくなってしまった」と悔しい表情を見せた。

                           ゴール直後の白畑


全国の大きな舞台で東洋大学から4名の選手が出場した400m。

これからのレースでのさらなる飛躍が楽しみだ。




◾︎山﨑琉惟

ーー予備予選、予選のレースを振り返って

45秒台を狙ってたので、出すことができて嬉しいんですけど、それでも決勝届かなかったので、45秒台前半っていうのを次の目標にして頑張っていきたいと思います。

ーー日本選手権の400mの雰囲気

去年が初出場で、去年は少し雰囲気に押されてしまった感じだったんですけど、今年は自信を持って挑めたので、雰囲気にのまれずに、会場の皆さんの応援も力にして走ることができて、45秒台出せたのが良かったです。

ーーコンディション

直前まで少し風邪引いてたので。あれから風邪も治って、悪くないコンディションだったんですけど最善は尽くせたので良かったです。

ーー次のレースは?

次のレースはまだ未定なので、しっかり練習を積んで、また全日本インカレに向けて頑張りたいと思います。


◾︎大石亮太

ーー予備予選・予選のレースを振り返って

予備予選は前半から自分の流れ作って後半も耐えるっていうレースができたんですけど。予選ではスピードが速いかなと思って緩めちゃった部分があって。そのまますーっと流れに任せていけばよかったと思うんですけど、そこで動きがガタガタになっちゃってっていう感じで。45秒台を目指してましたが、及ばずっていう形になっちゃったので、悔しさが残ります。

ーースタートはどうだったか

スタートは、こっちに来てからスタートの感覚良くて、うまく乗り込めてる感じがあったんですけど、中盤からが予選のトップの人たちと離されてしまうなという感じがしました。

ーー体のコンディション的には

もう今までで一番いいかなってぐらい体も動くし、その実際タイムも出たので。今日は予選で45秒台絶対出せると思ってたんですけど、ちょっと雰囲気というか、それが日本選手権なのかなっていう感じです。

ーーちょっと雰囲気のまれてしまったか

レース前は大丈夫だったんですけど、レースが始まってからやっぱり周りが速くて自分でどんどん崩れていっちゃいました。

ーー次のレースは?

次のレースはオールスターナイト陸上に出場できればそれで、できなければ富士北麓ワールドトライアルになります。

ーーこれからのレースへの意気込み

今回の試合で、競技場が良いのもあるんですけどだいぶ良い感覚は掴めたので、どの試合でもできるようにしたいなと思います。



■平川慧

ーー今日のレースを振り返って

アップ時に内転筋を肉離れしてしまって。その中で45秒77で走れて。日本選手権に合わせるために関東インカレはパスしてここに間に合わせるためだけに挑んだんですけど。タイムはセカンドベストというところで。それだけ考えたら悪くないかなと思うんですけど最低限決勝に残る、残ったらアジア大会のリレーの代表もほぼ確実に見えてくるところにいたので。本当に決勝に残るためにどうすればいいかを考えて練習をやってきたのでなんとも言えないところです。


ーー走りの手ごたえは

前半のスタートのところが無意識的にまだ怖さもあるのか上手くスピードにのりづらくて。中盤からは本来の走りに戻りつつあったとは思っていて。後半もしっかり、前半いけない中でまとめて走れました。反省点と言えば前半のスピードののりかたのところで差が生まれたと思います。

ーー次のレースは

アジアのことだけを考えてきたのでまだ未定な部分はあるんですけど富士北麓ワールドトライアルあたりで1ヵ月半練習してタイムを狙いにいくと思います。



■白畑健太郎

ーー予選・決勝を振り返って

予選が良かっただけに決勝は垂れてしまったというところは練習不足っていうところはあります。

ーーコンディション的には

予選のアップの段階ではめちゃめちゃ調子が良くて。タイムはびっくりしたんですけど妥当かなという感じです。決勝は動きが小さかったかなと思います。

ーー決勝での終盤の走りはどうだったか

最後の300m地点で離されるというところは今後の課題かなと思います。

ーー次のレースに向けて

今の課題をしっかり修正して練習を積んでいけるように頑張ろうと思います。


TEXT/PHOTO=窪内彩乃

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