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2026.06.16
射撃

【新入生インタビュー】射撃部の未来を担う新入生たち それぞれの目標と決意

 今年度、東洋大学射撃部には10人の新入生が加わった。高校までとは異なる環境の中で競技生活をスタートさせたルーキーたちは、早くも大学初の大会を経験。それぞれが課題や収穫を得ながら、新たな目標へ向けて歩み始めている。今回は初大会を終えた新入生たちに、大学での挑戦や今後の目標について話を聞いた。

※インタビューは春季大会会場で実施。大会不参加の選手についてはメールで取材を行った。 

※なお、今年度入部予定の新入生がもう1人いるが、取材時点では練習参加前であったため、今回は掲載を見送った。

※掲載が遅れてしまい申し訳ございません。




▪武藤歩莉(済美=法1)

ーー大学初の大会を振り返って

 初めの方に記録を落としたんですけど、後半に、引きずられず戻せて、それが良かったなって思ってます。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 射段に入ったら特に変化はなかったんですけど、射段に入る前の座りの仕事が自分たちでやんなきゃいけないので、そこだけ大変だなって感じです。


ーー今年1年の目標

 625点を多く出したいです


ーー東洋大学射撃部の良さは

 全体的に仲が良いところですね。楽しいです。


ーー同期のイメージは

 楽しい、面白い、仲間思い


ーー4年間の目標は

 賞状ではなく、メダルまでしっかり届くこと


苦しい展開でも気持ちを切らさず立て直した武藤。安定して625点台を記録することを目標に掲げ、その先にあるメダル獲得を見据える。




▪前田ハヤテ(黎明=法1)

ーー大学初の大会を振り返って

 試合自体は普段の練習通りいけたし、楽しく終えられました。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 うまく言えないんですけど、なんかちょっと規模がなんか違うなっていうふうには感じました。なんかすごいしっかりしてるっていうか、ちょっと雰囲気の違いは感じました。 


ーー今年1年の目標

 1年の目標は、点数をどんどん伸ばしていきたいなって思います。 自己ベスト更新できてないっていうのがあるので、最高得点を超えていきたい、どんどん高い点数出していきたいです。 


ーー東洋大学射撃部の良さは

 わかんないこととか困ったこととか聞いたら先輩がすぐに教えてくれるところですね。すごい助かってます。


ーー同期のイメージは

 みんなすごい明るくしゃべる楽しい人たちです。


ーー4年間の目標は

 どこかの大会でも一回でもいいので、本当に入賞とか、賞状とか、できればトップスリーとかがいいんですけど、まずは賞状を取れるぐらいになりたいです。


大学初戦を楽しみながら終えた前田。まずは自己ベスト更新を重ね、大学の舞台で存在感を示していく。



▪吉川奎太(笛吹=法1)

ーー大学初の大会を振り返って

 今日の試合は初めてSB(スモールボア)の50Mの種目で初めて出る試合だったので、緊張っていうよりはなんか楽しみな気持ちで、もう点数を当てに行くってよりは、自分の中で今の現状、何ができて何ができないか、できないやつがほとんどなので、それをちゃんと全部分析して、次の試合に生かすのを目標にしていて、いっぱい改善点と課題が見つかったので、今後に生かせるいい収穫があったなって思いました。 


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 高校の大会よりもレベルはもちろん高くて。 雰囲気、周りの雰囲気も 高校の試合よりは緊張感、ピリつくっていうか、いい緊張感が保てる状態、集中力が。 周りで喋ってる人たちも意外とちっちゃい声でちゃんとしてたり、いい緊張感があるような会場でしたね。 


ーー今年1年の目標

 今年1年はスモールボアの 50Mの種目に特に力を入れて、インカレに出場したいです。


ーー東洋大学射撃部の良さは

 東洋大学射撃部のいいなって思うところはいっぱいあるんですけど、特にいいなと思うのは雰囲気。 先輩も厳しい、厳しすぎるってわけではないんですけど、ちゃんと指導もしていただいて、とても温かい空間です。 あとは聞いたら何でも教えてくれたりするので、とても居心地がいいです。 


ーー同期のイメージは

 割と大人しめの人が多いなって感じでした


ーー4年間の目標は

 50m種目の競技で3姿勢と伏射の60発種目でどっちも全国規模の大会で入賞することです。


初挑戦のSB50mで多くの課題を発見した吉川。持ち前の分析力を武器に、インカレ出場、そして全国大会入賞へ挑戦する。



▪杉山雄紀(済美=法1)

ーー大学初の大会を振り返って

 いろいろ課題が出た感じですね。入場から準備を早くしなきゃいけないことと、あとは姿勢をちゃんと前から決めておくことが課題だなって感じました。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 全然違って、自分のやらなきゃいけないことが増えたりして、なんか責任感みたいなものが増えたかなって思います。


ーー今年1年の目標

 自己ベストを大幅に上げたいかなと思います。


ーー東洋大学射撃部の良さは

 いいところはみんな優しいところ


ーー同期のイメージは

 みんな仲いいと思います。


ーー4年間の目標は

 ファイナルで上位3位ぐらいを目標に頑張っていきたいなと。


大学競技の厳しさと責任を実感した杉山。課題克服と記録向上を重ねながら、将来のファイナル制覇を目指す。



▪高岡袖子(国際=文1)

ーー大学初の大会を振り返って

 今回の試合で結構改善点は多かったんですけど、高校と比べてだいぶすごく楽しい試合にはできました。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 高校では、コーチとか顧問の先生とかの指示に従うこととか多かったんですけど、大学ではやっぱり自分で改善点を探して、それをしっかり改善しつつ、しっかりすることが必要なんだなと感じました。


ーー今年1年の目標

 点数では625点以上を平均にできるようにしたいんですけど、全体的には、まだわからないことは多いんですけど、しっかり自分で点数もそうなんですけど、動けるような。 周りのこともちゃんと考えられるような選手になりたいなと考えています。 


ーー東洋大学射撃部の良さは 

 先輩方がすごく後輩に優しくしてくださったり、全体的に明るいところがいい特色というか、良さだと思います。


ーー同期のイメージは

 同期は、結構個性強めなんですけど、それでもみんな語り合ったりしてくれて、雰囲気がいいし。一人一人をアドバイスとかも踏まえて、優しい同期と言いますか、優しい人たちです。


ーー4年間の目標は

 4年間の目標は、自分の点数も上げるのはもちろんなんですけど、さっきも言ったように、周りのこともちゃんと考えられるように、また、自分自身も周りにアドバイスとかちゃんとできるような選手になりたいなと考えています。 


競技力向上だけでなく、人としても成長したいと語る高岡。チームを支えられる選手を目指しながら、高得点を目指す。



▪尾崎統真(実籾=法1)

ーー大学初の大会を振り返って

 正直イマイチな結果でした。練習だったらもっといい点数出てたので、その練習の成果がうまく大会で発揮できなかったところが悔しかったのと、あと、高校の頃は結構賞状とか取れてたので、ちょっと今回は悔しい結果で終わったと思いました。 


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 初めての大学生の大会っていうのもあって、ちょっとそこは、なんか別の緊張感がありました。


ーー今年1年の目標

 大会トップスリーに一回ぐらい入りたいなと。


ーー東洋大学射撃部の良さは

 やっぱり先輩と同期、どっちも優しくて、みんな優しくて、やっぱり雰囲気がいいところかなと思います。


ーー同期のイメージは

 優しいのはもちろんですけど、やっぱり射撃っていうところへの練習熱心なところはやっぱり見習うところもあるし、いいところかなと思います。


ーー4年間の目標は

 インカレ優勝です。


納得のいかない結果に終わった初大会。しかし、その経験から見えた課題を糧に成長を目指す。目標に掲げるインカレ優勝へ向け、さらなる飛躍が期待される。 



▪有本雅歩(敬愛=社1)

ーー大学初の大会を振り返って

 壁がたくさん見えたので、次の伸びしろがたくさん見えた大会になりました。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 高校では部活で自分のことだけしとけばよかったんですけど、先輩方のアシストとかも増えたのでちょっと大変でした。


ーー今年 1年の目標

 自己ベストを更新することです。


ーー東洋大学射撃部の良さは

 先輩が優しいところです。


ーー同期のイメージは

 みんな、いい人。仲いいと思います。


ーー4年間の目標は

 日本ランキングの順位を上げたいです。


初大会で見つけた数々の課題は、同時に大きな伸びしろでもある。自己ベスト更新と日本ランキング上位進出へ、着実に歩みを進める。



▪山本零待(太平洋=文1)

ーー大学初の大会を振り返って

 試合自体は暑くて過酷できつかったんですけど、結構いい経験にはなりました。初めての大学の試合っていうか、いろんな雰囲気を知れたり、試合までのこの動きとかは非常に学びになったんですけど、結果の方はちょっと納得はできなかったんですけど、これからその部分を課題にして練習して結果を上げていこうかなと考えてます。


ーー高校との雰囲気の違いはありましたか?

 そうですね。やっぱり大学となると団体で動いて、いろんな役職とかが割り当てられて、仕事をしつつ試合をするので、そういうところが自分は結構新鮮な感じで、ちょっとしんどい部分もあったんですけど、楽しいですね。それが高校でやってきた時との違いですね。


ーー今年 1年の目標

今年は近い順から次の選抜大会ですかね。選抜大会でまずは入賞できるレベルを目指して、次は、大学生なので、そうですね、インカレはもうメダルの台に立てるまで頑張っていきたいなと。


ーー東洋大学射撃部の良さは

 結構みんな、困った時は寄り添ってくれるので、あんまり他の大学みたいに上下がカチカチしてるんじゃなくて、しっかり先輩方も助けてくれて、共に頑張っていける大学なので、そういうところは東洋大学の射撃部のいいところだと感じます。


ーー同期のイメージは

 同期のイメージはとにかく面白くて、頼りがいがあって、一緒にいて、なんていうんですかね、面白いですね。


ーー4年間の目標は

 4年間の目標は、先ほど言った大学生の試合で優勝することと大学生の試合のもう一個上の全日本選手権っていう一般の方も出る日本で一番レベルの高い試合なんですけど、それでも優勝することが目標です。


インカレでの表彰台、さらには全日本選手権制覇という高い目標を掲げる山本。その視線は常に頂点を見据えており、今後の活躍に期待が高まる。



▪永田伊吹(水口=法1)

ーー東洋大学射撃部の良さ

 自主練が多くて自由度が高いから自分に合った練習ができる所です。


ーー同期のイメージ

みんな面白くて仲が良いイメージがあります。


ーー今年1年の目標

まずはAP(エアピストル)に慣れることです。


ーー4年間の目標

インカレや選抜、JOCとかの大きい大会で優勝することです。


まずはAPへの適応を目標に据える永田。その先にはインカレや選抜、JOC制覇という大きな夢が待っている。


 大学という新たなステージでスタートを切ったルーキーたち。それぞれが異なる目標を胸に、日々練習に励んでいる。一方で、インタビューからは「先輩が優しい」「部の雰囲気が良い」「困った時に助けてくれる」といった声が多く聞かれ、チーム全体で切磋琢磨しながら成長できる環境であることが伝わってきた。また、一年生たちも「仲が良い」「面白い」「優しい」と互いを評価しており、競技への向上心を持ちながらも支え合える学年であることが伝わってきた。4年間の挑戦は始まったばかり。東洋大学射撃部の未来を担う10人の成長と活躍に期待がかかる。




TEXT=三木万由子、PHOTO=三木万由子、神崎海希