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2026.10.22
サッカー

[男子サッカー] 「常に点取りたい」代表帰りの岡部弾含む5発で快勝/第15節

JR東日本カップ2026

第100回関東大学サッカーリーグ戦・1部


第15節

10月10日(土)東洋大学朝霞キャンパス・サッカー場

○東洋大5-1桐蔭横浜大

《得点者》(アシスト)

生地 慶多(中村 琉聖)

瀬山 航生

岡部 タリクカナイ颯斗(中村 琉聖)

瀬山 航生

三橋 賢人



日本代表としてアジア大会を戦ったDF岡部(国2=市立船橋)がスタメンに復帰した。


前半3分、DF中村(国4=横浜FC・Y)のコーナーキックにニアサイドでFW生地(国4=FC東京U-18)が合わせ、早々に先制点を奪う。

さらに前半6分、MF瀬山(国3=浦和Y)のエリア外から放ったシュートがゴール左上を突き刺し、立て続けの得点でリードを広げた。


瀬山のシュートシーン


前半27分には、再び中村のコーナーキックから今度はファーサイドで岡部が合わせて追加点。

東洋大は3点リードで前半を折り返す。


ゴール直後の岡部(右)と生地(左)


2アシストをマークした中村


後半6分に1点を返されるも、後半15分、生地がカウンターから約50m持ち運び、クロスを供給。これを収めた瀬山がこの日2得点目を挙げ、再びリードを広げる。

さらに後半26分には、MF三橋(国1=日体大柏)のゴラッソでダメ押しの5点目を奪った。


1年生ながらスタメン出場した三橋


東洋大は、生地の3戦連発を皮切りとしたゴールラッシュでリーグ戦3連勝を飾った。



■コメント

◇岡部 タリクカナイ颯斗(国2=市立船橋)

――アジア大会での経験は今後どのように生きていくと思いますか

国を背負って戦うというのはすごい責任とかが伴うと思うんですけど、何万人という人の前でサッカーするのはすごい楽しかったです。決勝で負けてしまいましたけど、個人として大会通しての出来は悪くなかったと思うので、チームに帰ってきてチームに還元できるようにやっていきたいなと思います。


――プレッシャーよりも楽しさが勝ちましたか

そうですね、試合が始まっちゃえばもう緊張とかはしないので楽しかったです。


――自身の今日のゴールシーンを振り返って

コーナーはアジア大会のときも何本も触ってはいたんですけど、なかなか決められなくてチームに帰ってきて決めたいなと思っていたので、いいゴール決めれて良かったです。


――今後もセットプレーはストロングポイントになると思いますか

後ろの選手ですけど常に点取りたいと思ってるので、チャンスがあったら決めたいなと思います。


――後半失点もありましたが、残りのホーム3連戦に向けて修正点があれば

もちろんゼロで終わるに越したことはないですけど、やっぱサッカーなので難しい時間をゼロで抑えれるかどうかがすごい大事だと思います。残りの試合ゼロでいけるように頑張っていきたいなと思います。



◇瀬山 航生(国3=浦和Y)

――リーグ戦初ゴール、そして2ゴール挙げたが、今日の試合を振り返って

試合自体はチームも入りがすごく良くて、前半の内に勝負を決めることができたのはすごく良かったです。後半、先に点は取られたんですけど、そこで自分がチームにもう一度勢いを吹き返せたのはすごくプラスだったし、勝ち切れてチームも3連勝できて良かったです。


――積極的に裏を取ったり、シュートを狙ったりする姿勢が見られたが、どのようなタスクが与えられていたのか

相手のサイドバックとセンターバックの間が割れるというのが情報からあったので常に狙い続けろというのは言われていて、相手の背後抜けるというところは自分のストロングで、もちろん監督から得点というところは求められていると思うので、今日は2ゴールできてうれしいです。


――国士大戦で初スタメン入りし、存在感を放った。自身の調子は?

今年の夏の裏大臣杯から自分自身も調子が良くて、裏大臣でも4ゴール決めることができました。リーグ戦も国士戦から点を決めたいと自分自身でもずっと思っていたんですけど、野崎コーチとも話してたのは、がっつかないということ。点を取りたいけど(気持ちを)出しすぎると周りが見えなくなったりするので「点を取りたいけどがっつかない」という非常に難しいところなんですけど、今日やっと結果を出せて非常にうれしいです。もともと中学3年生までFWをやっていて、そこからサイドバックに(転向)。サイドバックでも、大学でサイドハーフをやるようになっても点を取りたいという気持ちはあったんですけど、やっと最近それが形になってきたなという感じはありますし、自分の右足でも左足でもヘディングでも、自分の得点パターンをよりバリエーションを増やしていけたらなと思います。


――FWから転向のきっかけは

浦和レッズジュニアユースからユースに上がったときにFWが3人上がって、右サイドバックのポジションが空いていて、3人の中でも1番柔軟性があるのが僕だったので右サイドバックやってもらえないか、というところからうまくハマって自分のストロングを生かせるようになりました。


――今日は快勝となったが、ホーム連勝に向けて

ここから厳しい戦いが待っていると思うのでチーム一丸となって戦い抜きたいと思います。



◇生地 慶多(国4=FC東京U-18)

――3戦連続のゴールとなりました。今日のプレーを振り返って一言お願いします。

中村選手からいいボールがきていたのを決めるだけでしたが、早い時間で自分のゴールで先制点をとれたのが良かったです。3戦連発、全てヘディングでのゴールですが、自分の調子が波に乗っていることはチームにとってプラスになっているかなと思います。この調子を保てるように頑張っていきたいです。


――筑波大戦でもコーナーキックからの得点だったと思うのですが、今後もセットプレーは自身のストロングポイントになると思いますか?

そうですね。高校生のときからセットプレーは自分の得点パターンのひとつだったので、大学生になってもセットプレーで結果をだせていることは、チームにひとつ強みをもたらせているのかなと思うので、これからも積極的にセットプレーからの得点を狙っていきたいです。


――4点目のシーンで快速を見せましたが、そのシーンを振り返ってどうだったのか、そしてクロスを上げる際、瀬山選手は見えていたか、の2点をお聞きしたいです。

宮本選手が粘って、自分が走っているところにいいパスをだしてくれました。そして抜けたとき、中に入っている瀬山選手とおそらく宮本選手のどちらも見えてて、自分でいこうかとも思いましたが、瀬山選手がスプリントをかけてくれ、ファーでフリーだったので、彼の決め切る力を信じ、託そうと思いました。決めきってくれて良かったです。



TEXT=松崎絵/PHOTO=市澤結衣、宮崎希美