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2016.03.20
陸上競技
[陸上競技]今シーズン初戦に4選手が挑む
第15回東京学芸大学競技会
3月20日(日)東京学芸大学小金井キャンパス
100m
12組
1着 竹内 11"44
15組
1着 鏑木 11"34
16組
1着 与那原 11"13
200m
2組
1着 小林将 21"03
与那原はベストを更新して勢いをつけていきたいところだ
今シーズン初戦の学芸大競技会に短距離部門から4名が出場。冬季練習も終わり個々の目標に向けて実戦に挑んだ。
与那原(法2=那覇西)は自己ベストの10秒69を目標としてレースに挑んだ。しかし強風が吹くなどコンディションは良好とは言えず、記録は11秒13に留まった。タイムについて「初戦だからそこまで気にするほどでもない」と振り返り、結果を前向きに捉えた。今季リレーメンバーとしての期待もかかる与那原は冬季練習の仕上がりを「去年より順調にきている」と話し、手ごたえを感じている。個人種目やリレーでも昨年以上の活躍を見せるに違いない。
トラックシーズンが始まり今後は記録を狙う機会が多くなる。そこでの結果がリレーの選手選考に大きく関わってくるはずだ。力のある新入生も加わりさらに走力の上がった短距離部門に今シーズンも注目だ。
■コメント
与那原(法2=那覇西)
10秒69のベストくらいを初戦から出せたらと思っていた。タイムは良くなかったが風もあったし、初戦だからそこまで気にするほどでもなかった。(冬季での仕上がりは)去年よりは順調にきていると思う。まずは100mで自己ベストを更新することが1番先なのでしっかり結果を出すことを目標にしていきたい。
TEXT=福山知晃 PHOTO=畑中祥江