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2017.01.12
コラム

第539回 スポトウと出会って 執筆者・望月優希

初めまして!社会学部社会学科1年の望月優希です。担当部会は水泳、硬式野球、フィギュアスケートです。


 初めてのコラムで何を書くか迷いましたが、スポトウとの出会いについて書こうと思います。


 私が初めてスポトウの存在を知ったのは高校2年生の夏です。塾の先生に勧められるがままに行った東洋大学のオープンキャンパスで私はスポトウに出会いました。私の家は家族みんながスポーツを見るのが好きで、兄がバトミントンをしているということもあり、野球やバレーボール、バトミントンなど様々なスポーツを普段からテレビで見ていました。なので、しおりに書いてあったスポーツ新聞配布というのを見て、「もらいに行こう」と一緒に来ていた友達にすぐに声をかけました。配布場所に行くと、スポトウの先輩方が爽やかに出迎えてくれました。そこで先輩方と喋り、最後の一冊だった箱根号を友達と取り合い、家に帰りました。その時もらった新聞はまだ家にあります。帰ってから新聞を読んで大学生になるとこんなにすごいものが作れるのかとびっくりしたのを覚えています。スポトウの新聞への関心とスポトウの先輩方の優しさから私は東洋大学を受験することを決めました。

 東洋大学には2月から3月にかけて前期、中期、後期と3回受験のチャンスがありますが、私は前期試験で落ちてしまいました。ですが、どうしても東洋大学に入りたいという思いから中期試験も受けることに決めました。そして結果は合格。受験後すぐにインフルエンザにかかり、結果はベットの上で知りました(笑)


 とある心理学の授業で習いましたが、過程が困難なほど結果に満足するそうです。今、これは本当だと実感しています。頑張ったからこそこのサークル、大学生活が本当に本当に楽しい、頑張ってよかった、と思います。


 最後になりましたが、読んでくださりありがとうございました!これで1年生のコラムは終わりです。これからのコラムもお楽しみに!