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2018.04.05
水泳

[水泳]日本選手権2日目 多くの選手がベストタイムを更新、5名が準決勝進出!

第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技
兼 第18回アジア大会 代表選手選考会
兼 第13回パンパシフィック水泳選手権大会 代表選手選考会

(2日目・予選)

◆女子100m背泳ぎ
3組
6着 今井 1’03”24

5組
4着 渡邊1’02”29
→全体14位でB決勝進出

◆女子100m平泳ぎ
3組
4着 江口 1’10”15
→全体12位でB決勝進出

4組
7着 磯部 1’11”17

◆男子50mバタフライ
7組
6着 阪本 24”36

◆女子200m自由形
3組
4着 岩本 2’01”72
→全体10位でB決勝進出

4組
3着 白井 2’01”05
→全体8位でB決勝進出

◆男子200m自由形
6組
2着 中村 1’49”78
→全体14位でB決勝進出

◆男子1500m自由形
4組
4着 山本悠 15’30”89

5組
3着 山本健 15’29”65

(2日目・B決勝)

◆女子100m背泳ぎ
1組
7着 渡邊 1’02”29

◆女子100m平泳ぎ
1組
6着 江口 1’09”55

◆女子200m自由形
1組
2着 白井 1’59”41
→全体3位で決勝進出

6着 岩本 2’01”67

◆男子200m自由形
1組
6着 中村 1’49”53


渡邊は気持ちよく泳げたと喜びを表した

100m平泳ぎで初のB決勝進出を果たした江口

白井は1年生ながら決勝へと駒を進める

次戦でベスト更新を意気込む岩本

ベストを更新した中村


 決勝種目の出場は無かった大会2日目だったが、予選に出場した多くの選手が準決勝に進出。準決勝という大舞台でもほとんどの選手が自己ベストをたたき出した。その中でも女子200m自由形に出場した白井(国1=宝塚東)が2分を切る1分59秒41を出し、翌日に行われる決勝に駒を進めた。

 

 女子100m背泳ぎでは、前日の50m背泳ぎで決勝に進出した渡邊(営3=東北)が予選からベストタイムを更新し準決勝に進出した。準決勝では前半から積極的なレースを展開し、予選と同じ自己ベストタイでフィニッシュ。好調が続く要因に「(1月に7年ぶりに背泳ぎで自己ベストを更新して)吹っ切れて気持ち良く泳げている」と話す。残る種目は大会5日目の200mの背泳ぎ。この種目での予選突破にも期待したい。

 女子100m平泳ぎでは江口(国3=藤沢西)が日本選手権で自身初の準決勝進出を果たした。「大きな舞台でいい結果を残せたことが無かった」と語るが、準決勝でわずかながら自己ベストを更新。前日の50m平泳ぎに引き続き、自己ベストの更新となった。

 本来、背泳ぎを得意とするルーキ白井が女子200m自由形で台頭した。予選を全体8位で通過。むかえた準決勝では、前半を3番手で折り返すとそこから粘りをみせる。ラスト50mで1人をかわし、2着でゴール。全体3位で翌日に行われる決勝へと駒を進めた。この種目で国際大会へのリレーメンバー入りを目指す白井。そのために「決勝では57秒台を出したい」と話す。今年度の東洋大初の代表入りに向け、期待が掛かる。

また同種目に出場した岩本(済4=京都外大西)も好タイムを記録。惜しくも決勝進出を逃したが、「調子はいいと思う」と話す岩本は、400m自由形や得意とする100m自由形とまだまだレースが続く。次レースでは決勝進出に期待だ。

 男子200m自由形では中村(文3=比叡山)が準決勝へ進出。予選で自己ベストを更新すると、準決勝では更にタイムをあげ1分49秒53を記録した。しかし「48秒台を出したかった」と悔しさをみせた。残るは大会5日目の100m自由形。「ベスト更新とは言わずもっと上を目指したい」と意気込みを語った。200mのレースでスタートから積極的なレースを展開していた中村。その意気込み通り奮闘するに違いない。

 日本一を決めるこの大会は独特の緊張感が漂う。しかしその中でも多くの選手が自己ベストの更新や、準決勝・決勝進出を果たすなど好調が続いた大会2日目。まだまだ多くの選手が今後をレースを控えている。波にのる東洋大の選手たちから今後も目が離せない。




■コメント

・岩本(済4=京都外大西)
もう少しタイムが出ると思っていた。調子はいいと思うがベストが出なかったのでなんとも言えない。あんまり上手くいかないという感じがする。次のレースはとりあえずベストが出せるように頑張りたい。


・江口(国3=藤沢西)
日本選手権などで全然いい結果を出したことが無くて、100mで(準決勝に)残れたことが無かったので、残れたこと自体はうれしかった。だけど、予選でベストより0、6秒くらい遠かったことは悔しくて準決勝では絶対にベストを出そうと臨んだ。(準決勝のタイムは)100分の1秒ベスト。高校2年の夏以来。この大会で出場した2種目共にベストを出せたのでいいスタートを切れた。練習でアップから全部頑張れるようになった。もう3年生なので、やらなきゃいけないと気持ちの面でも変われた。


・中村(文3=比叡山)
1分48秒2を目指していて、せめてインカレに向け1分48秒台では泳ぎたかったので悔しい。予選は今まで以上に前半早くはいって後半失速してしまったので、(準決勝では)同じようにはいって後半あげるつもりだったが前半落ちてしまった。課題は克服出来たがまだまだ足りないところが多いのでこれから頑張りたい。(練習では)コンスタントに良いタイムが出るようになっていて自信がついていたし、先生からも1分48秒台出ると言われていたので悔しい。(100m自由形では)200の予選の前半が良かったので、その勢いでいけると思うので自己ベストと言わずその上の49秒台を目指したい。


・渡邊(営3=東北)
予選はベストを出さないと準決勝に進めないと思ったので、ベストで泳げたことはすごく嬉しかった。準決勝は1分1秒を出したかったので、2秒29で悔しい。(好調が続く要因は)年末に胃腸炎になって体重が減ってからタイムが出たことが自信につながっている。年末の泳ぎこまなければいけないときに、(胃腸炎で)泳げないまま年始の試合に出たが、そこで大学に入ってから初めて背泳ぎでベストを出せた。それでふっ切れたたというか気持ちよく泳げている。200mは苦手意識が強いので、準決勝進出などは気負わずに自分の大学に入ってからのベストを出したい。


・白井(国1=宝塚東)
予選からタイムを上げられていい感じで泳げた。先生から58秒で前半入れと言われていたので、それをクリアできて良かった。8継のリレーメンバーを視野に入れているので、57秒台を目標にして頑張りたい。前半を57秒で入って、後半保たせるというのを意識しているが準決勝の感じだとタイムは上がりそう。昨年くらいから(200m自由形は)タイムが伸びてきている。背泳ぎを中心に練習している状態でもこういうタイムを出すことが出来たので自分に期待したい。




TEXT=梅山織愛 PHOTO=望月優希、伊藤なぎさ

ジャパンオープン2016
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