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先週の木曜日、あれ今週コラムないの？と思った方申し訳ありません。すっぽかしてしまいました。そして本日が木曜日でないことも重ねてお詫び申し上げます…
申し遅れました、こんにちは！サッカー、準硬式野球、ラクロス担当３年鶴田華穂です。
久しぶりのコラム。何を書こうかと思いましたがタイムリーな話題がありました。このコラムがアップされるであろう2018年４月13日スポトウ83号が発行されます。とても思い出深い号になったのでこのコラムでお話させてください。（長いのでご注意下さい 笑）
私は今まで新聞作りの核となる編集にほとんど参加していませんでした。たまに担当部会の取材に行ってたまに記事をあげて、ほんとにたまーーに会議に行ってのような生活を２年ほど送っていました。会議に行くと「よう来たな！」「え、かほいんじゃん！！」とみんなに褒められる？ような存在で。そんなポジションでしたが心の広い同期は（恐らく）優しく受け入れてくれていました。
そんな私がこの83号の編集にばりばり関わったのです。そして１面に私の記事が載ったのです。そんなごりごりスポトウの活動をしているキャラではなかったのに。１面を飾るなんて。なぜなのか。
同期からは「準硬愛」だと言われます。
私は担当する準硬の取材がとても好きです。取材に行くと「わざわざいつもありがとうございます！」「今日のヒーロー誰ですか？！」「俺じゃないんですか？！」とすごく喜んで対応してくれるのです。記事にすると欠かさず反応をくれ、取材にやりがいがあります。そしてなによりとても楽しそうに野球をするのです。
そんな準硬式野球部がこの春、関東選手権で優勝しました。創部して以来初めて関東王者なったのです。ここだけの話優勝するとは思っていなかったのが本音です。優勝を決めたとき驚きました。もちろん喜びのほうが大きかったですが！！！今回の号、まあ中記事くらいでいいか～と思い、企画書を提出。そして中記事で面も組まれていました。そんな最中に舞い込んできた優勝という嬉しい誤算。「もっと大きく扱わなくていの？！」私の準硬愛を知っている同期に言われました。と言われても編集に参加していない私には、今さら変えられるのかも分からないし面の組み方すら知りませんでした。私が状況を飲み込む暇もなく、準硬担当の仲間の熱弁のおかけでいつの間にか１面のカラー面を担当することに。途中で変えるなんてなかなかあり得ないことです。
そんなこんなで１面をやらせてもらえることになりまして。いつものように編集を任せきりという訳にはいかなくなりました。全力でいい紙面にしよう。準硬式野球部の選手たちに喜んでもらいたい。その一心で３年目にして初めて編集に足を運びました。バイトも切りました授業も切りました（ごめんなさい）、納得するまで頑張りました。「どうした鶴田」と言わせました。「成長に感動したわ」と泣かせました。そして完成した紙面が83号です。
何が言いたいかというと好きという原動力って素晴らしいんだなと実感したということです。１年前の、いや１ヶ月前の私ではあり得ないことで。こんなに紙面について熱く語る日が来るなんて、自分の変貌ぶりに自分が１番驚いています。 何よりいつも当たり前にこなしていることを、普段やっていない私がしただけで全力で褒めてくれるスポトウのみんなに感謝です。編集の大変さも知りました。と同時に完成の喜びも知ることができました。編集に行っただけで褒めてもらえるおいしいポジションであることも知ることができました。 (笑) また行こうと思います。 (笑)
もちろん当たり前ですがシーズンが始まったら準硬以外の取材も全力で頑張ります！どの担当にも愛を注いぎます。でも、たまにしか会議に行かないポジションは続けさせてもらおうと思います。 (笑) そういうやつが１人くらいいてもいいですよね。(笑)
まとまりがなく長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました！次のコラムは引退コラムだそうなので絶対にすっぽかさないことをここに誓わせてください！
そして、様々な人の様々な思いが詰まった紙面、是非お手に取っていただけたら幸いです。
