・6区 野村峻哉(済2=鹿児島城西)
(出雲、全日本駅伝にエントリーされたときは)1年生のときは全然結果を残せていなかったので、今年はやってやろうと思っていた。その気持ちで夏合宿もしっかり練習を積められた。選手に選ばれたことに関しては、周りの人にも本当に感謝している。前の方で来ていたので少し緊張したが、絶対優勝するんだと思って、青学大に負けない走りをすることを心がけた。あまりアップダウンが得意ではなく、自分の課題だとわかっていた。そこまでに突き放そうとしていたが、突き放せず青学大に抜かされてしまった。それでも、ラストスパートには負けない自信があった。(高橋さんが)いい位置で持ってきてくれてありがたかった。(ラストスパートは)ずっと青学大に取られていることが多かったし、自分の同期で青学大に入った選手もいるので入寮当時から負けたくないと思っていた。青学大には絶対負けないんだという強い気持ちでスパートをかけた。(後続選手には)同期の堀もいるし、尊敬している上村さんもいるので絶対に勝ってくれると思っている。