・4区 櫻岡駿(済4=那須拓陽)
もっといい形でタスキを渡してあげたかったが力及ばず申し訳ない。(レースを振り返って)前が見えている展開だったので早大までは抜いて少しでも差を縮めたかった。前半は差を縮める走りができたが、やはり早大の鈴木くんに思い通りに詰めることができなかった。(レースプランは)4区は起伏もあるし気温も比較的高いので、予定通りにペースを刻むことを意識していたが、やはり後半は苦しくなってしまった。(距離が延長された4区は)今までの4区は勢いでいける部分もあったが、距離が延長された4区は難しい部分もあり、簡単ではないコースだった。(4年生として最後の箱根路は)この1年間、チームに迷惑をかけてしまったので、最後に後輩に残す走りをしたかった。その思いを持ってレースに挑んだ。(後続の選手へ)5区・橋本の努力はみんな認めていて、「おまえしか5区はいない」と送り出したので絶対やってくれると信じている。復路の選手もしっかり練習してきてメンバーに入っているので自分の力を信じて頑張ってほしい。