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2018.10.29
アイススケート
[スピードスケート]距離別に川目、林が出場 インカレに向けてスタートを切る
第25回全日本スピードスケート距離別選手権大会
10月26日(金)〜28(日) M-Wave 長野市オリンピック記念アリーナ
◆男子500m
19位 川目 35秒96
◆男子3000m
8位 林 4分1秒39
500mに出場した川目
4年生の川目は最後のシーズンとなる
第25回全日本スピードスケート距離別選手権大会に東洋大から川目(社4=駒大苫小牧)、林(社1=山形中央)の2名が出場した。
日本を代表するスケーターが集まる今大会。東洋大からは500mに川目、3000mに林がエントリーした。500mに出場した川目は同組の選手には負けたものの、力強い滑走を見せて35秒96を記録。全体27人中の19位につけた。また、3000mに出場した1年生の林は4分1秒39で全11人中8位。1年生なだけに今後の伸びしろに期待したいところだ。
チームとして目指すのは1月の第91回日本学生氷上競技選手権大会(以下、インカレ)での総合優勝だ。そのために11月下旬に行われる、第38回全日本学生スピードスケート選手権大会で好成績を残すことがカギとなる。各々がレベルアップを図り、同大会で結果を残すことがインカレに向けて大きな意味を持つ。
TEXT/PHOTO=美浪健五