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2019.01.31
コラム

第637回 心の中から「頑張れ」って言っている! 執筆者・金澤瑞季

 こんにちは!男女サッカー、アイスホッケー、卓球を担当させていただきました金澤です。最近はスポトウを言い訳に後回しにしていた教習に通っています。昨日やーーっと仮免を取りました(笑)。


 引退して半月しか経ってないのにもう過去のことみたいなスポトウですが(笑)、わたしは人生の夏休みをスポトウにかけすぎたなーと、ちょっとだけ思っています。それでも後悔はしていません。というより、ここまでやってきたのに後悔したくないので、このコラムで良かったことを振り返ります(笑)。


 取材だと、男子サッカーは1部昇格と初インカレ、いいとこ取りだけどどちらもその場にいられたのは本当に運が良かったと思います。女子サッカーは昨年のインカレの過去最高ベスト4、西が丘で日本代表の入場曲(伝われ)と共に入場してくる選手たちを見て泣きそうになりました。アイスホッケーは初めてアイスホッケーを見た1年生の秋リーグの中大戦。久しぶりに中大に勝った試合で、初めて見たのがこの試合じゃなかったらホッケー班入ってなかったなって思うくらい、熱い試合だったのを覚えています。卓球も、逆転負けして泣いていた1年生の選手が1年経って最後の番手でチームを勝たせる選手に成長していたり。他にもスポトウの人たちとの楽しいごはんとかカラオケとか(笑)、つらいこともあったけどその一瞬の「スポトウで良かった!」だけでここまで続けてきちゃいました。


 コラムのタイトルは、女子サッカーの応援で一番好きだったTHE BLUE HEARTSの「人にやさしく」の替え歌。『心の中から「頑張れ」って言っている!』これを歌うタイミングがいつも絶妙で苦しい試合終了10分前とか、気持ちがこもっていて。わたしもゴール裏で「頑張れ!」って気持ちだったし、なにより自分が頑張ろうって思えてました(笑)。これからも苦しいときは、頑張ってたあのころのスポトウの記憶とともに(?)このワンフレーズを思い出すんだろうなって思います。



最後にお父さんとお母さんへ、絶対見てないけど(笑)。

お父さんとお母さんのふとしたときにくれる言葉で最後まで頑張れました。言いすぎると軽くなるから言わないけど、いろんな面で支えてもらって、、感謝してもしきれません。就活終わったらたくさん帰ろうと思います。


サッカー部のマネージャーのなおみちゃんへ

いつも近くで頑張ってるなおみがいたからわたしも頑張れました。勝手にもうひとりの同期みたいな(笑)、なおみがいなかったらここまでやれませんでした。試合終わりのビールと餃子、最高だったね!(笑)わたしは一足先に引退だけど、あと1年応援しています。



 言いつつ教習に就活、ここから一番頑張らなくちゃいけないのは自分です(笑)。半月休んだので切り替えてまた頑張ります。では、なんで?ってくらいみんなコラムバズってて更新するのが怖いですが、これにて終わります!3年間ありがとうございました!