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相模原クロスカントリー大会2019
3月9日(土)相模原ギオンスタジアム
大学・一般女子の部5km
7位 伊東 17’52
13位 鈴木 18’15
14位 岡田 18’24
15位 岡本 18’25
22位 塩谷 18’41
24位 原子 18’45
DNS 和田
DNS 田浦
DNS 大倉
DNS 新井
DNS 山口
DNS 渡辺
DNS 佐々木
DNS 太田
DNS 門間
DNS 佐藤
7位入賞でゴールした伊東
表彰では笑顔を見せた
新たな季節の訪れを感じさせる春一番が吹く中、相模原クロスカントリー大会(以下、相模原クロカン)が行われた。女子長距離部門からは多数の選手が出場。そこで伊東(食1=順天)が7位入賞という活躍を見せた。
先日行われた日本選手権クロカン(以下、福岡クロカン)では、60位と沈んだ伊東。後半の失速を自身の課題として、相模原クロカンに挑んだ。レースは村上(日体大)を先頭として展開。伊東は始めから攻めの走りを見せ、入賞圏内の位置をキープした。課題となる後半では、周を追うごとに順位を一つずつ上げる。ラストは母の声援がより伊東を後押しし、7位でフィニッシュした。しかし、伊東は「タイムも結果も自分の納得するものではなかった」と満足はしておらず、結果に貪欲な姿勢で次を見据えた。
今後はトラックシーズンへ向け、練習を重ねていく。「5000mでベストを更新できるように頑張りたい」と意気込む伊東。一つ学年も上がり、チームの主力として、伊東はさらなる活躍を誓う。
■コメント
・伊東(食1=順天)
前回福岡クロカンに出させていただいて、5km過ぎから自分の走力不足であまり良く走れなかった。今回は5kmしかないので攻めて走ろうと思っていた。後半が粘り切れなかった部分があり、自分の体力のなさを痛感した。前半攻めても後半粘っていけるようにしたい。(7位入賞について)もう少し上の順位にいきたかった。タイムも自分の納得するものではなかったし、順位も7位と中途半端な感じになってしまったので、もう少し上にいきたかった。お母さんにはいつも応援してもらっているので結果で返さないといけないと思っている。応援は力になった。(今後のレースへ向けて)次はトラックシーズンなので、トラックの5000mでベストを更新できるように頑張りたい。
TEXT=長枝萌華 PHOTO=長枝萌華、両角あずさ