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2019.04.08
サッカー

[男子サッカー]得点のために!何度もチャンスをつくり続けた横山


第93回関東大学サッカーリーグ戦 1部リーグ(前期)第1節

4月7日(日) フクダ電子アリーナ

東洋大0-1順大





              ボールをとられまいと粘る横山
              相手に阻まれながらも攻める


 今節の相手は順大。結果は惜しくも0ー1で負けてしまうがその中でもチームの流れをつくろうと相手に積極的に絡み、何度もボールを取ろうと動いていたのが横山(国2=FC東京Uー18)だ。


 前半から果敢に相手からボールを取ろうと積極的に動いていた横山。前半9分、ボールを受けた横山はゴールに向かい攻め込むが、相手に阻まれゴールになかなか近づくことができない。前半27分にも、チャンスを自らつくる。相手ボールを見事カットし、チームのボールとするが得点には結ばなかった。前半だけで何度もチャンスをつくるもなかなかゴールに結びつけることのできないまま前半が終了してしまう。このことを「相手の方が上だったかな」と振り返った。


 後半も前半の勢いのまま攻め続ける。しかし、後半開始後には得点に結びつきそうなシュートが放たれる。これにも横山は絡むも相手GKにセーブされてしまい、得点とはならなかった。そして、後半15分、横山は交代し、ベンチに下がった。


 自身のプレーを振り返って「やってやろうと思ってチャンスをつくっていた」と言うように何度もチャンスをつくっている試合だった。そのチャンスが得点とはならず惜しくも敗戦となった今節。次節、明大戦では「謙虚さを忘れず」そしてチャンスをものにできるような活躍に期待がかかる。


 ▪︎コメント

横山(国2=FC東京Uー18)

最初からとばしていって、前半何度かチャンスをつくれたんですけど、得点に結びつけられず、結果的に0ー1で負けたんで、相手の方が上だったかなって思う。(意識したこと)自分と一体一の左サイドバックの選手を抜ければチャンスを作れると思っていたので、やってやろうと思ってチャンスを作っていたのにゴールに結びつけることができずに残念だった。前半からしっかり点を取れて自分たちのペースにもっていければ、相手に嫌なチームだなって思わせることが出来ると思うので、得点力っていうところを意識して練習でもがんばっていきたい。(次節に向けて)明大戦では自分たちはチャレンジャーなんで、謙虚さをわすれずにがんばっていきたい。

[次戦試合予定]

第93回関東大学サッカーリーグ戦 1部リーグ(前期)第2節

4月14日(日)vs明大   味の素フィールド西が丘にて 11:30キックオフ


TEXT=廣瀬璃子 PHOTO=谷口奏生、友寄慈温