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2019.06.02
陸上競技

[陸上競技]日体大記録会 中間層の選手の経験の場に

第271回日本体育大学長距離競技会

6月1日(土)~2日(日)  日本体育大学健志台陸上競技場


▼1日目


女子3000m

2組

18着 岡田 10'16"41

28着 原子 10'24"16

31着 佐々木 10'28"88

3組

6着 渡辺 10'02"56

7着 岡本 10'03"01

9着 後藤 10'05"69

21着 伊藤 10'14"54

DNS 新井比


女子5000m

1組

DNS 佐々木

DNS 鈴木



終盤で切り替え一気に前に出た渡辺


岡本は渡辺に付いていく形でラストに巻き返した



   関東インカレが終わり次は駅伝シーズンに向けた夏合宿が控えるなか、日体大記録会が行われた。女子長距離部門の中間層を担う選手が多くエントリーし、経験を積む場となった。


   女子3000m3組では渡辺(食2=新潟中央)、岡本(食3=昌平)ら4名が出場。東洋大はスタートから集団の中盤に付け、様子をうかがう。残り3周を過ぎた辺りから渡辺がペースを切り替え、前方の選手を拾っていった。それに岡本も続き一気に集団の前方へ踊り出る。終盤も粘り切り渡辺が6着、岡本が7着と上々のレース運びを見せた。


   「練習でやってきたことは出せている」と、永井監督。課題である選手層の薄さの克服は、こういった中間層の選手の活躍がカギを握る。永井監督の「足並みをそろえて夏合宿へ」という言葉通り、チーム一丸となって進化へ歩を進める。


◼︎コメント

・永井監督

練習もみんな同じように出来ている選手たちなので、ある程度似通った結果になっているので練習でやってきたことは出せているのかなというふうに思う。(最近のチームの状態は)去年はけがが多くて復帰してきてだいぶ練習ができるようになってきている選手が多くなってきたので、夏に向けてしっかり選手層を厚くしてというところは少しチームとして努力しているところは見えてきているかなと思う。(今後に向けて)合宿で秋に向けてどれだけいい練習ができるかというところでそれは数が多ければ多いほどいいし、そこで新入生も無理せずにやってきたことが今になってだいぶ練習にも成果が出始めているのかなと思う。とにかく足並みをそろえて夏合宿へというのをミーティングでも話をして、なんとかつくっていかないと駅伝も始まってこないのでみんなでスタートできるように、けが人も含めて押し上げていきたい。


TEXT=稲村真織    PHOTO=水越里奈、小島敦希

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