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第33回関東大学女子サッカーリーグ戦 1部第7節
10月20日(日)東洋大学板倉キャンパスサッカーグラウンド
東洋大2ー1筑波大
<得点者>(アシスト)
9分 大内(塩谷)
72分 大内(出来村)
<出場メンバー>
▽GK
今井佑香(食1=常盤木学園)
▽DF
鈴木陽菜(食1=JFAアカデミー福島)→89分 山本麻裕(食1=ちふれユース)
久保真理子(食3=浦和LY)
澁澤光(食2=常盤木学園)
山幡あや(食4=常盤木学園)
▽MF
林みのり(食2=大商学園)→72分 斎藤麻由(食4=常盤木学園)
常田麻友(食3=大商学園)
出来村亜美(食2=飛鳥)
▽FW
大内梨央(食3=常葉学園橘)
牛久保鈴子(食2=作陽)
塩谷瑠南(食2=前橋育英)→67分 北川愛莉(食1=常盤木学園)
集中応援で男子サッカー部も駆けつけた
守備の要となった山幡
果敢に攻める牛久保
第33回関東大学女子サッカーリーグ戦第7節の相手は、筑波大。
前半から果敢に攻め込んでいく。3分には牛久保から常田麻にパスがつながり、
後半スタートから相手に攻め込まれるも、
再び勝ち点3を重ねることができた東洋大。
◼コメント
・戸田監督
優勝争いに加わる為には、とても重要な試合と選手達に伝えてきた。その中で、筑波大から勝点3を取れたことは最高の形で次に向かうことができた。(相手の筑波大について)筑波大はリーグ最少失点の非常にクレバーな堅守速攻型のチーム。その相手に対してどう得点を奪うのかということを選手達と準備してきた。具体的には5バックの相手に対していつ攻撃のスイッチを入れて、どこのエリアで勝負するということをトレーニングから明確にしてきた。その結果、狙い通りの形から2点を奪うことができたことは評価できる。(今試合での課題は)課題は明確でチームとして相手の嫌なことを終始徹底できないこと。これは僕も選手として経験してきたことでもあるが、サッカーは余裕が生まれると欲が出てしまい難しいプレーを選択してしまう傾向がある。その結果、勿体ないミスが連続して起こり相手ペースになってしまう。それが、安定した試合運びが毎試合できていない原因だと思う。そこを今回の筑波大戦から学ばせてもらったので、インカレ優勝に向けて前向きに改善していきたい。(次節に向けて)次節の帝平大は過去、6回対戦して1回しか敗戦していないので苦手意識はない。東洋大らしく「全員が主役のフットボール」を展開したいと思う。
・牛久保(食2=作陽)
チームとして一週間準備してきた中で相手の嫌なところをやることができたと思う。その中でも課題が失点だったり決めきることだったり課題が出たので次節に向けて反省したい。(複数回シュートシーンがあったが)関東大学リーグでまだ得点することができてなくて自分の課題である大事な試合の時に点を決めるということころでまだできてなかったので自分が決めるということは第一でそれがチームの勝利に貢献できればいいと思う。(次節に向けて)次のチームは帝京平成大学で筑波大学とは違うチームなのでそこはしっかり3日間準備してシュートで勝利に導けるようにしたい。
[次節試合予定]
第33回関東女子大学サッカーリーグ戦1部第6節
10月23日(水) vs帝平大 帝京平成千葉キャンパスグラウンドにて 14:00キックオフ
TEXT=廣瀬璃子 PHOTO=牧田のどか、友寄慈恩