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2019.11.19
陸上競技

[陸上競技]上尾ハーフ 町が63分台を記録「1年生がチームを引っ張れるような走りを」

第32回上尾シティハーフマラソン

11月17日(日)上尾運動公園陸上競技場スタート・フィニッシュの上尾市内折り返しコース


ハーフマラソン

大学生男子の部(学連登録者)

40位 町 1:03'46

41位 清野 1:03'48

55位 野口 1:04'05

86位 及川 1:04'29

95位 杉村 1:04'39

141位 小室 1:05'26

147位 岡里 1:05'29

158位 小倉 1:05'44

285位 土壁 1:08'07

315位 田上 1:08'49

351位 安川 1:10'09

DNS 中野

DNS 山本

DNS 柏

DNS 久保田

DNS 山田


自分のペースでレースを展開する町



天高し空のもと第31回上尾シティハーフマラソンが開催された。箱根駅伝(以下、箱根)への選考ともなるこのレースで、町(済1=遊学館)が自身の目標タイムである63分59秒を突破しチームトップでゴール。そのすぐ後には清野(済1=喜多方)が続くなど、1年生が存在感を放った。

 

先週行われた世田谷246ハーフマラソン(以下、世田谷ハーフ)に引き続き、箱根への選考として出場した本レース。序盤は大きな集団のなか、及川(総1=一関学院)が前方で積極的なレースを展開。12km付近になると集団が縦に伸び始め、「前半は前に出られなかった」という町が徐々にペースアップを図る。レース序盤で築いた自分のペースに勢いを付け、目標通りの63分台でフィニッシュ。Aチームの合宿にも参加していた町の走りに、酒井監督は「しっかり練習をやれている証拠になる」と確かな手応えを得た。


町のわずか2秒後には清野が続き、同じく好タイムを記録。先週の世田谷ハーフに引き続き収穫の多い1年生の走りから、春から育ててきた芽の開花を感じられる。この下級生のレベルアップは、総力戦で挑む箱根への強い追い風となっていく。



◾️コメント

・酒井監督
(出場の意図は)先週の世田谷ハーフもそうだが、上尾ハーフは箱根駅伝への大事な選考で臨んでいる。(レース全体を振り返って)非常に走りやすいコンディションだったので好記録が出ている。その中で1年生達が63分台で走ったというのは、よい収穫かなと思っている。(チームトップでゴールした町選手は)Aチームの合宿に入る時もあったので、そういう選手が結果を残すと、しっかり練習をやれているという証拠になるのでよかったと思う。1年生のガムシャラにやろうというのが結果に結びついているので、1年生達はまずまずだと思う。(来週にもハーフが控えているが)毎試合がしっかりチャンスになるので、それを是非掴みに行って欲しいと思う。(箱根に向けて)主力の選手達は、今回ハーフは出ないで箱根に備えてしっかりもう一度練習をしようとしている。箱根駅伝は総力戦、総合優勝に向けて頑張っていく。


・町(済1=遊学館)
前半は前に出られなかったので自分でペースを保っていた。目標タイムは1時間3分59秒だった。12〜13kmで前の方にいった。他大学の中西選手(国学大)を意識していた。3分台に行ければ良いと思っていた。目標タイム通りにいけたので満足している。(チームトップだが)最後ギリギリで勝ったところもあるがうれしい。(箱根へ向けて)箱根は走れるかは分からないが選ばれたら全力を尽くしたい。1年生がチームを引っ張れるような走りをしていきたい。


TEXT/PHOTO=水越里奈

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