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2020.09.01
ボクシング

[ボクシング] マネジャー特集 部員の「ありがとう」は心に響く〜小林彩澄〜

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 少しづつ試合が再開されていますが、スポトウはいまだ活動が制限されています。

 そこでWEB企画として、普段はなかなか注目されないマネジャーのみなさんに特別インタビューを行いました。

 ボクシング部では小林彩澄さんに、マネジャーになったきっかけや、部の魅力などたくさん語っていただきました!


小林マネジャー(中央)



――ボクシング部のマネジャーになろうと思った理由はなんですか

 高校の時は部活をしていなくて大学では何かマネジャーみたいなものをやりたいなと思っていました。幼少期にタイにいたこともあり、周りにボクシングをしている人が多かったのでなんとなくボクシングを選びました。


――普段はどのような仕事をされているのですか

 1年生の最初の頃はタイムを計ったり、ドリンクを準備したりするなど選手の練習環境を整えることが主な仕事でした。1年生後半、2年生になると、リーグ戦の書類作成、合宿の手配、海外遠征の予約、決算、SNS、学生部との連絡など、部の内部に関わる仕事をメインに行っています。


――マネジャー大変なことはありますか

 1人で部員33名の個人情報、選手データ、戦績、体調などを管理することです。人数が多いので報告する時は間違いがないように何回も見直します。

 7月以降は大会が連続であり、合宿の用意や大会の報告書、決算などが猛スピードで襲ってくるので処理するのがとても大変です。


――今までで1番嬉しかったことはありますか

 2年生の時にリーグ戦で優勝したことです。ボクシング部にとってこれはとても大きな目標だったので優勝が決まった時は他大から何度も見られるぐらい興奮が収まりませんでした。

 リーグ戦で優勝したい、そう言いながら練習している部員を見てきたし、指導者やOBの思いもとても伝わってきていたので、優勝した時はとても嬉しかったです。私自身も頑張ってきて良かったと思いました。

優勝の瞬間を待つ一同



――ボクシング部のマネジャーでのやりがいはなんでしょうか

 ボクシングをする部員みんなの姿を近くで見ることができることです。直接私が部員のみんなに何かをすることはできなくても、「ボクシング部」を支えることでみんながより良いプレーができるならば頑張ろうと思えます。

 ですが、やっぱり部員のみんなが言ってくれる「いつもありがとう」は本当に心に響きます。たまに辛いな、投げ出したいなと感じることもありましたがその一言で救われました。


――ボクシング部の魅力はなんですか

 みんなとても仲が良く壁がないところです。木村前主将(R1年度営卒=駿河男児)が言った「ボクシング部は家族だ」は本当にその通りだと思っています。部活中も部活が終わってもみんなずっと一緒で仲良しです。リーグ戦の応援には東洋のチーム色がそのまま出ていると思います。


――ボクシング部でマネジャーする魅力はなんですか

 私だったらいけないところまで連れて行ってくれるところです。

1人でしんどいことも多かったですが、チームは11−0の完全優勝で日本一になり最高の景色を見せてくれました。


小林マネジャー、ありがとうございました!


◆小林彩澄 (コバヤシ アスミ)

学部・学科・学年/経済学部・国際経済学科・3年

出身/愛媛県 新田高等学校卒業