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2020.09.04
アメフト

[アメフト] マネジャー特集 「何でも話せる人を見つけられる部」〜的場小夏〜

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 少しづつ試合が再開されていますが、スポトウはいまだ活動が制限されています。

 そこでWEB企画として、普段はなかなか注目されないマネジャーのみなさんに特別インタビューを行いました!

 アメリカンフットボール部では、的場小夏さんにマネジャーになったきっかけや、部の魅力などたくさん語っていただきました!


去年の合宿での同期との1枚(前列右から2番目)


――マネジャーになろうと思った理由はなんですか

 サークルにも部活にも入らず授業だけの生活を2カ月していたら、虚無感に襲われ、同じ高校だった子に誘われて部活動の見学に行きました。そこでアメフト部でのトレーナーの先輩の仕事や熱意に興味を持ち入部を決めました。



――仕事内容を教えてください

 グラウンドでの業務はスタッフ共通の水作りやタイムコール、スケジュール管理とトレーナー共通のアップ指示、テーピング、マッサージ、トレーニング準備、指示、ストレッチです。

 アメフト部のスタッフは一人一人役割が与えられており、私はトレーニングメニュー作りを管理しています。



――マネジャーをしていて大変だったことはありますか

 入部したての頃は覚えることが多く、常に何か抜けていた事です。自分では動けていると思っていても経験豊富の先輩からしたら半人前以下なので自分の不出来さがいつも悔しかったです。



――今までで1番嬉しかったことはなんですか

 1番ではないですが、試合に勝つといつも嬉しいです。



――どんなときにやりがいを感じますか

 自分1人に仕事を任せられた時、その仕事をやり切った時は達成感があります。その仕事が評価されるとよりやりがいが感じられたり、任された仕事としてより良くするために試行錯誤する時にやりがいを感じると思います。



――アメリカンフットボール部の魅力はなんですか

 4年生という立場からの目線かもしれませんが、上下の風通しが良いところだと思います。個性的な人がとても多いですが、練習が終わるとみんなで仲良く帰っている所をよく見ます。

 アドバイスしあいながら切磋琢磨し、本音で話せる仲間ができるところです。活動時間が長く、同じ目標をもち活動している同期や部員とは一緒にいる時間が長く話し合いが多くなるため何でも話せる人を見つけることができます。この部に入っていなかったら関わることがなかったような人とも密に関わることができ、自分の価値観や考え方を広げることもできました。



――アメリカンフットボール部でマネジャーをする魅力はなんですか

 一人一人に仕事があり、スタッフという組織として動いているので縁の下の力持ちみたいなことは感じず、自分が動いているから部が回っているんだとほとんどのスタッフが思える事です。


的場マネジャー、ありがとうございました!




◆的場小夏(マトバ コナツ)

学部・学科・学年/ライフデザイン学部・健康スポーツ学科 ・4年

出身校/埼玉県立浦和西高校

好きなスポーツ選手/久保建英