Article

記事


2020.10.01
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・国学大1回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・国学大1回戦

9月30日(水) 府中市民球場

◯東洋大4-3国学大


(イニングスコア)


東洋大
国学大


(東洋大)

竹内(ラ3=石橋)、岡澤(済3=長野吉田)-山崎(営3=西武台)


本塁打:本多(一回)

二塁打:阿部(三回)


▪コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

今日の試合は、想定していた先発とは違ったが初回の本多のホームランを皮切りに、左打者陣が先発を打ち崩すことができたのが勝ちにつながった。その後の投手から点を取れなかったから次戦は残りの3人が投げてくると思うので、それらをうまく打ち崩してもらいたい。投手陣は後半、援護もなく苦しかったと思うが、竹内が辛抱強く抑えてくれて逃げ切れたと思う。今日のようなピッチングをピッチャー陣みんなできると勝てるチームになると思う。


・井上主将(ラ3=中央中等教育)

とにかく一勝できてホッとした。初戦落として絶対に今日の試合は落とせないってことで、普段の集合時間よりも30分くらい前に集まってメンバーでミーティングをした。みんなのリーグ戦に対する思いや自分の役割を共有する事で試合では出てるメンバーもベンチのメンバーも一体となって戦うことができたから今日の勝利は掴めたと思う。ただ、試合の中の反省点としては残塁が10と多かったからチャンスで一本打てる選手が増えればもっと楽に勝てると思った。四回以降点をとることができなかったので試合の後半はより集中力を高めて打席に向かうようにチームで心がけていきたい。守備ではピッチャーの竹内を中心に大きなミスもなかったからこのまま継続していきたい。(次戦に向けて)次は国学院との二戦目になり、相手は本気で勝ちにくると思う。特に試合の入りを意識して相手に勢いをつけさせないように守備からリズムを作って攻撃につなげて必ず勝ちたいと思う。


・竹内(ラ3=石橋)

今日の試合は序盤こそ良くなかったものの、要所を締めるピッチングで国学院打線を3点に抑えて勝つことができたので先発ピッチャーの役割を全うすることができたと思う。初回の本多のホームランは秘密特訓の成果が出てくれたのでこれからも一緒に続けていきたい。(次戦へ向けて)次戦も同チームとの試合になるが、ベンチで応援してくれていた大石くんの1発と世古くんのブルペン完投に期待しながら、今日よりも調子をあげて全て勝っていきたい。


・本多(ラ2=沼田)

前回の試合で負けていて、今日の試合前にチームミーティングをして、チーム全体が良い雰囲気の中で試合を進めることができ、流れに乗って勝つことができた。(次戦へ向けて)一部昇格へ向けて大事な試合が続くから、今日のようにチーム全体でいい雰囲気を作って、東洋らしい野球をして勝ちたい。