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2020.10.07
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・国学大2回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・国学大2回戦

10月2日(金) 駒沢オリンピック硬式野球場

◯東洋大5-1国学大


(イニングスコア)



国学大
東洋大×


(東洋大)

岡澤(済3=長野吉田)、竹内(ラ3=石橋)-山崎(営3=西武台)


二塁打:吉澤(四回)


▪コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

まずは国学院相手に2タテできたのは素直に喜びたい。今日の勝ちは岡澤のピッチングに尽きると思う。試合前に三振は狙わずに打たせて取ることに専念してもらったが、予想以上の結果で正直驚いている。序盤に打者陣が点を挙げてくれるともう少し楽に投げさせられたんじゃないかと思う。前の試合でも残塁が多く、今日の試合も残塁が多かったから本数よりもチャンスで1本。チャンスに強い人間になれるよう一緒にみんなで成長していきたい。終盤、相手のミス絡みではあるが、ミスに付け込み畳み掛けられるのは大きな強みであると感じている。(次戦へ向けて)次の試合は青学で去年1部で戦っているのでフィールドは違えど絶対に負けられない。まだまだ投げてない、投げたりない投手陣が豊富にいるので存分に使って継投で勝ちたいと思っている。岡澤みたいに良い意味で期待を裏切ってくれる選手が次々と出てきてくれると勝てるチームになるんじゃないかと思う。あと7連勝。2部でくすぶっている場合じゃない。


・井上主将(ラ3=中央中等教育)

今日の試合は最後まで集中を切らさず守り勝つ野球ができたと思う。先発の岡澤が八回1失点と好投してくれて本当によく頑張ってくれたし、ライトの松永や途中からセンターについた中島の好プレーが相手にチャンスを与えなかった要因だと思った。内野と外野の連携も前より取れていたと思うので継続したい。スコア的には5点取れたがほとんど相手のミス絡みだったので、序盤のチャンスを自分たちのヒットでしっかりモノにできるようにしていきたい。(次戦へ向けて)次の相手は青学でいいピッチャーがいるのでおそらく今日みたいに簡単には点が入らないとは思うが、今日と同じように終盤まで全員で集中を切らさずに粘り強さを出して必ず勝ちたい。


・岡澤(済3=長野吉田)

今日の試合は相手もエースが投げてくると予想して投手戦になると思っていたし、実際1点勝負の試合だったけれど守備にも助けられ、我慢強い投球ができたのでよかった。(次戦へ向けて)土屋さんと吉澤さんの4年生コンビとベンチの大石と世古がチームを引っ張っていってくれているので、負けないよう次戦もチームに貢献できるように頑張りたい。