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2020.10.17
陸上競技

[陸上競技]好記録ラッシュ! 2020年度7回早稲田大学競技会 兼 トラックゲームズ in TOKOROZAWA(記録・コメント)

 2020年度7回早稲田大学競技会 兼 トラックゲームズ in TOKOROZAWA

10月11日(日)早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場


男子5000m

2組

5着 石川龍 14'42"85

8着 渡邉 14'52"28

11着 岡田 14'57"73

DNS  小倉


3組

1着 大澤 14'05"43

2着 熊崎 14'07"44

10着 久保田 14'24"09

12着 大森 14'26"20

15着 菅野 14'34"53

20着 村上 14'43"42

24着 渡辺 14'59"61

26着 古川 15'18"48

DNS    蝦夷森

DNS    大沼

DNS    奥山


男子10000m

1組

6着 十文字 30'51"36

8着 田中智 31'11"42

DNF   山本


2組

1着 前田 29'14"42

2着 清野 29'17"31

6着 小田 29'29"80

9着 野口 29'38"58

11着 町 29'42"20

16着 九嶋 29'55"38


トラックゲームズ 5000m

2着 松山 13'48"80

5着 蝦夷森 13'57"99

6着 佐藤 13'58"90

7着 腰塚 14'00"45

10着 児玉 14'04"24

17着 及川 14'15"21

20着 奥山 14'21"02


トラックゲームズ 10000m

7着 宮下 28'37"36

20着 鈴木 29'45"97

DNS   西山


■コメント

松山(総1=学法石川)

(レースプラン)前回の記録会では、付いて行くことに専念したレースになったため、明確にタイムを狙っていこうと思っていた。(レースを振り返って)スタートで前に出られず、スローペースで入ってしまったのは良くなかったと思う。しかし、中盤以降、中だるみもせず、しっかり持ち直せたのは良かったと思う。ただ、最後勝ちきれなかったのはとても悔しく、今後の反省としていきたいと思う。(3000mをすぎて先頭が絞られ、その後途中先頭に出る場面もあったが心境は)高校時代から短い距離でのスパートで勝てるスピードは持ち合わせていなかったため、いつもロングスパートをかける意識をしていた。今回も残り3周を目安に1番キツい場面で仕掛けたつもりだったが、相手が強く、ラスト300mで完全に置いていかれてしまった。まだまだ自分の粘り強さ、スピード共に強化していきたいと思った。(ラストのデットヒートに関して)1年生とはいえ、他の大学の上級生に負ける訳にはいかなかったので、積極的に行った。結果負けてしまったが、今後に活かせる良い経験となったと思う。(自己ベストの結果について)レースの内容にいくつかの反省点はあったが、春先の怪我を乗り越えてここまで戻ってきたので素直に嬉しかった。この結果に満足せず、チーム内トップを目指していきたい。(良かった点と課題点は)やはり最初のスタートで前に出切れず、スローペースに甘んじてしまったのは良くなかったと思う。及川さん(総2=一関学院)が前に出てくれたため、何とか上手くいったが、ここは大きな反省となると思った。また、ラストの勝負で競り負けたのは、まだまだ勝負強さが足りないと思う。もっと貪欲に勝利を狙っていきたいと思う。(最近のご自身の調子は)夏の合宿を経て、かなり上がってきたと思う。ほぼ調子を崩すことなくここまで来れているので、怪我なく今後もいきたい。(1年生ながらの活躍について)自分が高校3年生の時に、活きの良い1年生が入ってきて良い刺激となり、結果良いタイムにつながった。自分も大学1年生から先輩方に刺激を送れるようにと思っていたので、良い流れで来れていると思う。(自粛期間を含めどのような練習に取り組んできたか)途中まで練習を積めていたが、練習後に怪我をしてしまい、走ることが出来なくなっていた。そのため、体の内部に意識を向け、フィジカルトレーニングに取り組んだ。結果的に今に良い影響が出ていると思う。(全日本への意気込み)1年生だからと臆することなく積極的に走り、より良い経験を積んでいきたいと思う。また、全日本はまだそこまで高校時代と距離が変わらないため、区間上位に食い込めるよう頑張っていきたい。


佐藤(総1=東洋大牛久)

(レースプラン)集団の中盤くらいに位置取って終盤上げていくこと。(レースを振り返って)初めての13分台だったがチームは3位で自分自身でもまだタイムを縮められる部分もあった。レース中は他大学の1年生を意識していた。(自己ベスト更新となったが)自己ベストを更新したことは素直に嬉しいが、課題もまだあるので克服していきたい。(良かった点と課題点は)中盤の中だるみが今までの課題だったが最小限に抑えることができた。最後の1周で足が止まってしまっていたことが課題。(入学してからどんな練習をしてきたか)フィジカルの強化に力を入れてきた。(ライバルや意識している選手は)松山和希。(全日本への意気込み)区間上位の走りをしてチームに貢献したい。


・腰塚(総3=桐生工)

(レースプラン)特にレースプランは決めていなかったが、13分台を目標に対抗戦の選手に勝つ気持ちを持って臨んだ。(レースを振り返って)スタートの位置取りが悪く、序盤は集団の後方だったが最後まで順位にこだわったレースをすることが出来た。目標にしていた13分台まであと1秒と悔しい結果だったが、また次頑張ろうと思う。(良かった点と課題点は)良かった点はいつもの課題である3000mから4000mを粘れたこと。課題点はスタートの位置取りと抜かされた時に簡単に離されてしまったこと。(最近のご自身の調子は)夏合宿から故障なく練習が継続できていて、調子が上がってきている。(特に意識して取り組んでいたことは)基礎的なフィジカルトレーニングとロングジョッグで夏にしっかり走り込めるように身体づくりをしていた。(意識している選手は)レースに出場する選手全員。(全日本へエントリーされたことについて)嬉しい。(全日本への意気込み)東洋らしい走りをする。



・前田(済2=東洋大牛久)

(レースプランは)2分55秒で押していき、ラスト2000mでペースアップして28分台を狙うプラン。(レースを振り返って)前半、中盤は2分55秒というペースにかなり余裕を持って走ることが出来たが後半の我慢どころでペースダウンしてしまい28分台が厳しくなってしまったのかなと思う。フィジカルトレーニングの成果が出てきて前傾を意識しながらキツい中でもいつもより保っていけたので良かった点だと思う。(課題点は)8000mからの我慢どころで3分掛かってしまった。駅伝ではもっと長い距離になるのでスタミナ練習がまだ足りてないと感じた。(箱根駅伝が終わってからの自粛期間は)佐藤真優(総1=東洋大牛久)と一緒にトレーニングをしていた。小学校からずっと一緒で気心知れている仲でもあったのでお互い鼓舞し合いながらできていた。(特に意識して練習していたことは)大学で通用するスピードを身に付けようと自粛期間は距離よりもスピードに体を慣らしていく事を意識した。(モチベーションは)三大駅伝が開催された際に後悔しないような過ごし方を心掛けていたので低下する事は無かった。(チームの練習が再開してからの手応えは)最初はスピードに特化していた分、スピード持久力系の練習に相当苦戦して全然走れなかったが、夏合宿を全部消化して自信も付き走れるようになってきた。(全日本への意気込み)苦い思い出のある大会なので去年のリベンジの走りをしてチームの躍進に貢献していきたい。



・蝦夷森(ラ3=愛知)

(レースプランは)13分台を目標としていた。集団の力を借りて、1周66秒前後のペースで進めていこうと考えていた。(レースを振り返って)前半ペースが遅かったが2年の及川が前に出てくれて集団のペースが上がり、結果目標であった13分台を出すことができて良かった。(13分台で自己ベスト更新となったが)目標としていたのでとても嬉しい。(良かった点は)13分台を狙った試合でしっかり13分台を出せたこと。(課題点は)レースを作るという部分とラストのキレがまだまだ自分には足りないと感じた。(最近のご自身の調子は)先日の一関記録会に続いて今回も自己ベストを更新することができているので調子は良いと思う。(最近記録会にも出場されていたが)そこで余裕を持って14分11秒で走れたので13分台を出す手応えはあった。(重点的に取り組んでいたことは)フィジカルトレーニングで身体を一から作り直した。(全日本への意気込み)チームの力となれるように万全の準備をして大会に臨みたいと思う。



・宮下(工3=富士河口湖)

(レースプランは)ハイペースで入ることが予想されていたので、自分のペースを守り、後半少しずつ順位を上げていくプランだった。(レースを振り返って)プラン通りの走りができ、タイムも28分40秒切りを目指していたので良かったが、対抗戦ということで他大学に勝てなかったことは反省。(自己ベストを更新する走りだったが)状態は良かったので、最低限ベストは出ると思ったし28分台は出さなければいけなかった。(良かった点は)後半、単独でも前を少しずつ追えたこと。課題は7000m辺りで前の集団のペースが落ちた時に捉えきれず、少し失速したこと。(箱根駅伝が終わってからの自粛期間は)1人での練習が続き、思うような練習を行うことができなかった。(特に意識して練習していたことは)普段、川越では行えないアップダウンを使った練習を重点的に行った。(チーム練習が再開してからの手応えは)昨年の同じ時期と比べても練習の強度を上げて行えていた。(ここ最近の調子は)状態は非常に良く、駅伝シーズンが楽しみ。(全日本への意気込み)全日本は昨年、特に悔しい大会となったので、その悔しさを晴らす走りをしたい。



・大澤(済4=山形中央)

(レースプランは)まずは、レース感を取り戻すことを第一に考えて臨んだ。行ける時は先頭に出ようと思っていた。(レースを振り返って)セカンドベストと、意外と粘ることが出来た。序盤ハイペースだったが、あまり動きを変えずにレースを進めることが出来た。1カ月前の調子に比べるとだいぶ上がってきているので、これを長い距離につなげていきたい。(最後のデットヒート時の心境は)そこまでデットヒートって感じはしなかったが、ラスト競り合うというレース感を取り戻せたのは良かった。(自己ベストまであと少しの走りとなったが)昨年のベストは転倒して出したので、その時の状態に比べればまだまだだが、手応えはあったので次回5000m走る機会があればベストを出していきたい。(箱根駅伝が終わってからの自粛期間は)練習を詰めていなかったので、ここまで状態を戻すのが大変だった。先に帰寮した組が記録会でベストを出したりと、そのような刺激をモチベーションに変えていた。(チーム練習が再開してから)初めは付いていくのもやっとという感じで、毎日不甲斐ないと思っていた。調整しながら、状態も上げられて良かった。(チームの雰囲気は)昨年よりもいい雰囲気でやれていると思う。特に下級生の頑張りが目立っているので、上級生ももっと存在感を出していかないといけない。(記録会を経て)スピード感は戻ってきた手応えがあるが、まだまだスタミナが昨年と比べて戻っていない。全日本、箱根は10㎞、20㎞となるので、作り直しが必要。(全日本への意気込み)今回のレースも、全日本に選ばれたという自覚を示さなければいけないレースだったと思う。まだ時間はあるので、作り直していきたい。

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