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2020.10.16
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・青学大1回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・青学大1回戦

10月14日(水) 駒沢オリンピック硬式野球場

◯東洋大10-1青学大



(イニングスコア) 


東洋大10
青学大



(東洋大)

竹内(ラ3=石橋)、世古(法3=広陵) 、岡澤(済3=長野吉田)-山崎(営3=西武台)


三塁打:山崎(二回) 、石川(九回)

二塁打:井上(六回)、稲玉(六回)


■ コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

相手の先発に合わせたオーダーが見事にハマってくれて素直に嬉しい。少々試合前にハプニングはあったがみんなでカバーしあって試合に臨めた。試合展開的には投手戦で3点勝負だと思っていたが、今まで散々チャンスを潰してきた山崎がようやく1本出してくれてそのままチームに勢いがつき気づけば点が入っていた感じだった。今まで点差が開く試合がなく控えの選手を気持ちよく送り出せなかったが今日は野手全員出せたのでチーム内で競争が激しくなりこれからの試合にも活きてくると思う。ただ大量得点したからこそ出てくる課題が多く見つかったので徐々に修正していきたい。次戦はあきる野市民球場ということで遠いが、みんなで早起きして寝不足や準備不足にならないようしっかり試合前から気合を入れていきたいと思う。凝り固まったオーダーではなくサプライズ多めの試合運びをしたいと思っている。


・井上主将(ラ3=中央中等教育) 

今日は2回に3点と序盤に先制点が取れたので今までの試合とは違って少し気持ちに余裕が出て結果的に10点取ることができたと思う。また、心掛けていた守備からリズムを作るということが出来たのも大量点につながった要因だと思う。ただ点差がついて油断しているメンバーが多く見られ雰囲気もだれてしまった感じがあったので最後まで全員が集中して戦わないといけないというのは反省点である。点差がついて普段控えのメンバーも今日は出場する機会があったが、小さなミスが出た場面がいくつかあったので誰が出ても大丈夫なように改善していきたい。法政とは初めての試合なので今日の勝ちは一旦リセットして、また新たな気持ちで挑みたい。


・竹内(ラ3=石橋) 

今日の試合は2部優勝に向けて負けれない試合ということもあり気を引き締めていかなければいけなかったのでいつもより力が入ってしまい、100パーセントのピッチングが出来なかった。そんな中でも6回1失点で勝つことが出来たので先発としての仕事は出来たと思う。次戦では普段試合に出てる人が存在感を出していき、個人的にも調整して勝っていきたい。


・山崎(営3=西武台)

相手が好投手だったので、女房役としてなんとか竹内に先制点をプレゼントしたかったので良かった。ここから先1つも落とせない試合が続くので、なんとか自分の活躍でチームを勝ちに導きたい。


・石川(ラ1=沼津東)

1年生ということもあり、上級生がやりやすい環境を作ってくださったおかげで、思いっきってプレー出来たことが、今日の結果につながったと思う。まずは、しっかり上級生の皆さんがプレーしやすいようにサポートする事が第1。そして、自分に出番が回ってきた時には、気遅れしないために、準備というものは、完璧にしていきたいと思う。


・稲玉(総2=横浜創学館)

今日の試合はスタメンに起用してもらって、失敗を恐れずバットを振ったことが結果につながったと思う。このまま勝ち続けて優勝して入れ替え戦まで行けば、4年生と長く野球ができるからそのために次の試合も勝ちたいと思う。