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2020.10.22
コラム
第713回 第二の故郷 執筆者・友寄慈温
皆さんお久しぶりです。あと少しで2020年が終わるということに驚いている友寄です。
新型コロナウイルスの蔓延により、海外渡航も制限されている世の中です。コロナウイルス収束後に海外旅行にいけるように、私の第二の故郷でもあるメキシコについてコラムを書きたいと思います。
親の仕事により私は幼少期の3年間メキシコの首都であるメキシコシティに住んでいました。幼少期という事もあり、あまり記憶にないのが本当のところです。
まず、メキシコというワードを聞くと連想するのがタコスやトルティーヤだと思います。日本に帰ってきて、トルティーヤという言い方なのを知ってびっくりしました。メキシコではトルティージャと言っていたはずです。私はタコスが大好きで地元沖縄でもよくタコス屋に行って食べています。
よく、驚かれるのがメキシコが暑いというイメージがある事です。私の住んでいたメキシコシティは標高2000メートルを超えてきます。そのため、年中乾燥していて朝夕は1桁の温度です。昼もそこまで気温は上がらないのでとても過ごしやすい気候でした。人柄的にはとても熱い人がたくさんいます。
そして、メキシコに旅行に行った際には「ルチャ・リブレ」を観戦してほしいです。ルチャ・リブレはスペイン語でプロレスでいわゆるメキシコ流のプロレスです。日本のプロレスよりかエンターテインメント性が高いように感じます。笑える部分もあり子供から大人まで楽しめるのがルチャ・リブレだと思います。ルチャ・リブレはとても人気で街中でプロレスのマスクなどが売られています。お土産として購入するのも面白いかもしれませんね。
未だに海外渡航が難しいですが、コロナウイルス収束後にはメキシコ旅行いかがでしょうか?