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2020.10.25
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・日体大1回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・日体大1回戦

10月23日(金) 駒沢硬式野球場

◯東洋大11-9日体大

(7回降雨コールド)


(イニングスコア)



東洋大
11
日体大


(東洋大)

竹内(ラ3=石橋)、世古(法3=広陵)、岡澤(済3=長野吉田)-山崎(営3=西武台)


本塁打:阿部(一回)、本多(一回)

三塁打:井上(一回)、浦田(七回)

二塁打:阿部(七回)


■ コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

初回にホームラン2本で先制したが、雨で中断になり選手たちは集中力を保つのが難しかったと思う。その後見事に逆転され誰も流れを変えられずに最終回までいってしまった。東洋の日程が押していたからと今日無理矢理雨の中でやるしかなくなってしまったことに対して日体大さんには本当に申し訳ないと思う。雨でなければ今日の試合は確実に負けていた。投打にわたって新人戦から力の差を見せつけられているのでなんとか一矢報いたい。(次戦へ向けて)優勝を目指すからにはもう落とせる試合はないということで、次戦は初戦に負けている駒澤なので、あのダルビッシュを打ち崩して着実に優勝へ近づけるようもう一度気を引き締め直して挑みたい。


・井上主将(ラ3=中央中等教育)

逆転勝ちできたのは素直に嬉しい。最終回に逆転の東洋を復活させようと自分がみんなに声を掛けた結果誰一人諦めることなくつなぐ野球ができた。この逆転は自信にしたい。(次戦へ向けて)序盤は完全に相手の流れを断ち切れなかったので、流れをこっちに持ってこれるようなアクションができるかが今後の課題。ポジショニングにも課題があったので次戦からは野手間のコミュニケーションをしっかりとって改善していきたい。駒沢には初戦負けているのであくまでもチャレンジャー精神の気持ちで目の前のプレーに集中して必ず勝ちたい。


・浦田(法3=海星)

チーム全体としてはこれ以上ないくらいの勝ちに貪欲になり一人一人の役割を果たしていたと思う。その結果、逆転の東洋と言われていたあの輝かしい栄光を取り戻しつつ新しい戦力と共に前進できていると感じた。個人としては大先輩である中畝さんや田部井さんに教えて頂いたことをそのままプレーに生かすことができたので続けていきたい。(次戦へ向けて)本来なら3年生が試合に出てチームを引っ張っていかないといけないが、試合に出場する機会が少ないので今まで中畝さんや牧さんという大先輩にお世話を見てもらっていた分後輩たちにその意思を継いでいってもらえるように全力を尽くしたい。


・阿部(法2=岡山理大付)

今までの試合で思い通りの結果が出ていなくて、チームに迷惑をかけていたので今日打つことができ、チームの勝利に貢献することができてよかった。(次戦へ向けて)残り3試合、簡単な試合ではないと思うが、東洋の野球をして全部勝てるようにやっていきたい。


・本多(ラ2=沼田)

今日の試合では、1打席目に集中して打席に入ることができ、いい結果につながって試合を優位に進めることができたが、雨での中断もあり、試合の中盤は完全に相手ペースとなってしまった点が反省すべき点だった。しかし、最終回には井上さんのひとことでベンチも非常にいい雰囲気となり、一人一人が次の打者につなぐ意識で打席に立った結果逆転勝ちにつながったと思う。(次戦へ向けて)この逆転勝利の勢いのまま試合に入っていけるようにして、勝っている時でも負けている時でも今日のような雰囲気を全員で作って勝ちたい。