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2020.10.27
サッカー

[女子サッカー]帝平大相手に0-0で勝ち点分け合う結果に

第34回関東大学女子サッカーリーグ戦1部第7節

10月25日(日) 帝京平成大学千葉キャンパスサッカーグラウンド


東洋大0-0帝平大



<出場メンバー>

▽GK

今井佑香(食2=常盤木学園)


▽DF

澁澤光(食3=常盤木学園)

藤生菜摘(食1=姫路女学院)

出耒村亜美(食3=飛鳥)


▽MF

久保真理子(食4=浦和LY)

林みのり(食3=大商学園)

常田麻友(食4=大商学園)→86分 中谷汐音(食2=飛鳥 )

塩谷瑠南(食3=前橋育英)→86分 北川愛莉(食2=常盤木学園) 

北村美羽(食1=ジェフ千葉LU-18 )


▽FW

大内梨央(食4=常葉学園橘)

門脇真依(食1=JFAアカデミー福島)→73分 中原藍(食3=神村学園) 


チーム一丸となって臨んだ



何度も駆け上がりチャンスをつくりだした常田麻


(写真提供:東洋大学体育会サッカー部女子部)




 第34回関東大学女子サッカーリーグ戦(以下、リーグ戦)第7節の相手は帝平大。今節はシュートまで持っていけることが少なく両者得点を決めることができずに0-0で、勝ち点を分け合うこととなった。


 序盤から東洋大は攻め込む。常田麻が右サイドから駆け上げるもシュートまではいけず。その後も中央へのパスでチャンスをつくりだすも得点にはなかなかつなげられない。10分には出耒村が攻め上がるも相手に阻まれてしまう。その後は相手に攻め込まれる時間が続く。相手にシュートを打たせてしまうもののGK今井がきちんとセーブ。その後もCKなどのチャンスを与えてしまうもゴールは割らせない。そして両者ともに得点に結びつけることができずに前半終了となる。


 後半が始まり、49分にはFKを獲得するも相手GKに弾かれてしまい得点にはできず。その後も果敢に攻め込むもゴールまでが遠い。GK今井からのキックを起点とし、さらに藤生からのパスが塩谷につながり相手ゴール付近まで切り込む。しかしそのチャンスも相手DFに阻まれてしまう。その後も門脇が切り込むがゴールまでも近づけず。相手ゴールにシュートを決めることはできなかったが、相手に押し込まれる時間もあった中で全員でゴールを守りきり無失点の0-0で試合終了となった。


 「今節での収穫は、無失点で終えられたこと」と久保が今節を振り返ったように1点もゴールを決めさせなかったのは大きい。しかし、攻撃の面では課題も残った今節。守備の堅いチーム相手に対しても高い得点力が要求される。今後はこれまでの試合を通して得た課題をいかに克服できるかが重要となっていく。インカレ出場のためにも勝ち点を積み重ねていきたいところだ。


※感染症拡大予防のため、現地での取材は行わず映像をもとに作成しています。



■コメント

・石津監督

前回の反省を踏まえ、守備の部分を確認したせいか、非常に堅い試合になったと思う。90分通してアラートさを保ち、無失点に抑えたことは良かったと思うが、攻撃はまた課題が残った。(相手の印象)相手は去年一昨年と大学リーグのチャンピオンだけあって個々の能力は非常に高いと思った。(収穫と課題)収穫は守備面で、セットプレーでマークを外してしまった1本以外はよく守れていたと思う。課題は一つ目のプレッシャーラインを超えた後のプレー精度、チェンジサイドが少ないところ。前回の試合同様強いプレッシャーを受けると攻め急いでボールを失ってしまうのでここは改善したい。(次節に向けて)次節勝ち点3を取ることができると、インカレ出場が見えてくると思うので、必ず勝ち点3獲得したいと思う。


・久保(食4=浦和LY)

今日の試合は、前大会チャンピオンである帝京平成大学。予想していたようにタフなゲームになった。守備では集中を切らさず、無失点に抑えることができたが、攻撃時のボールロストが多く、シュートチャンスまで持っていくことが難しくなった。「悪くない、けど悪くないでは勝てない」と、ハーフタイムに監督から言われたが、結果にも現れている。勝つために、良いパフォーマンスをするために、またトレーニングから積み重ねていきたい。(相手について)前節の敗戦後、チームとしてプレッシャーの強度を上げる意識でトレーニングを行なっていた。帝京平成大学も個の能力が高い選手が揃っている。プレッシャーも早いので、サポートの意識を高めていたが、やはり強いプレッシャーを感じた。(収穫と課題)今節での収穫は、無失点で終えられたこと。チーム全体でボールの奪いどころを定め、決定的なピンチまで相手に行かせなかったのは、よかったと思う。1試合を通して集中力も高く、タフなゲームができた。課題は、早いプレッシャーの中でも正確にプレーし、シュートチャンスをつくること。そのために、トレーニングからタフに行っていく必要があると思う。(次節に向けて)まずは、必ず勝利すること。また1週間、勝つための準備をし、土曜日のゲームで自分たちの力を100%揮することに集中したい。


・常田麻(食4=大商学園)

今日の試合は、入りから一人一人が集中して臨めていたと思う。守備の部分で相手が球際が強い中で、負けずに厳しくやれていたのは良かったが、攻撃の部分で、相手の早いプレッシャーの中で思うようにボールを前に進めることができなかった。(相手について)一人一人の能力が高く、球際が強く、プレッシャーが早い相手だと感じた。パスを受けると1人、2人とすぐに寄せにくるので早い判断が求められた。攻撃の部分では、一発を持っている選手がいるので一人一人の球際の部分が特に要求された試合だった。(収穫と課題)今日の試合はチームとして90分高い集中力を持って、無失点で勝ち点1をとれたことはプラスだと思う。課題としては、早いプレッシャーの中でも、相手を剥がしてもっとアタッキングサードまでボールを持っていけるようにプレーの質を高めていかないいけないと感じた。今日のような守備の固い相手からも点を取れる力をつけていかないといけないと思った。(次節に向けて)今日の良かった部分はベースとして、出た課題は改善し、次節こそ勝ち点3をとるためにまたチーム全体でしっかりと準備していきます。



[次節試合予定]  

第34回関東大学女子サッカーリーグ戦1部第8節

10月31日(土) vs慶大 東洋大学板倉キャンパスサッカーグラウンド 16:00キックオフ


TEXT=廣瀬璃子