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2020.11.11
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・青学大2回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・青学大2回戦

10月30日(金) 府中市民球場

◯東洋大12-5青学大


(イニングスコア)


青学大
東洋大×12



(東洋大)

入江(理3=神奈川総合産)、世古(法3=広陵)、沢田(文3=横浜隼人)、岡澤(済3=長野吉田)、竹内(ラ3=石橋)-山崎(営3=西武台)


本塁打:井上(七回)

三塁打:高野(四回)、浦田(五回)

二塁打:井上(一回)、吉澤(五回)、中島(五回)


■ コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

(試合を振り返って)今日は急遽入替戦がなくなったと聞いたと同時に優勝が試合前に決まってしまった。選手みんな今日勝って入替戦も勝って1部に行くという目標でやっていたから正直試合前にモチベーションを保つのは難しかった。タイトルがかかっている2年と3年主体のチームで臨んで3年生みんなが本当の最後の試合だと、必死かつ生き生きとプレーしてくれて後輩たちにも少ないながら残せたと思う。(リーグ戦を振り返って)9勝1敗という形で優勝できて良かった。2部に落ちて初戦の駒澤はなんとかなるだろうという気持ちが強く、何一つ野球をできずに負けてしまった。チームもバラバラで取り組む姿勢も最悪だったが、世古の提案でミーティングをし、それから9連勝できたので3年生が多く試合に出る代ではなかったがチームのことを考えられる人が多かったから2、3年生でチームを作り上げられたんじゃないかと思う。(3年間を振り返って)高校の3年間とは違い、野球だけじゃない面でもみんなと仲良くなることができてただ大学に通うだけじゃ得られない経験ができたと思う。最後の学生野球に準硬をやる動機は人それぞれだが、最終的にみんなが同じ方向を向けると楽しいので学生主体でできた準硬の経験をこれからにも生かしていきたいし、大きな強みになったと思う。(後輩へ向けて)今年は2年生主体のチームだったから来年も秋の残りがたくさんいる形になるがだからこそ驕らず、謙虚に一戦一戦臨んでもらいたい。実力は今年以上にあるので個々がうまくつながって1つの輪になれるかは、沼田新監督と堤橋にかかっているからチームとしてを第一に考えて強いチームにしてほしい。まずは、関東選手権で優勝して春リーグで1部に上がって秋リーグで1部で自分らの代のリベンジを果たしてほしいと期待している。


・井上主将(ラ3=中央中等教育)

(試合を振り返って)3年生中心のスタメンで最後勝利を飾れて本当に嬉しかった。入れ替え戦がなくなり急遽引退試合となって心の持ちようが難しかったが最後は勝ちで終わろうとみんな切り替えて挑むことができた。一つ一つのプレーに対してもうこれが最後なんだと寂しい思いもありながらみんなと野球を楽しむことができたので満足。(リーグ戦を振り返って)とにかく優勝できて嬉しいの一言。そこを目標にやってきたので達成できて本当によかった。初戦負けた時はこの先勝てるか不安しかなかったけど、そこからは9連勝。特に思い出深い試合は日体戦の逆転勝ち。あの試合は感動したし東洋らしさを全面に出すことができたと思う。リーグ期間を通じて本当にみんな頑張ってくれたので感謝しかない。(3年間を振り返って)とても内容の濃い3年間だった。自分は1年から出させてもらって1部のレベルの高さ、関東選手権準優勝、全日本の独特な緊張感、そして2部優勝と多くの経験をさせてもらった。キャプテンらしいことはあまりできなかったけど、みんながついてきてくれたのは嬉しかったし、個人的には最終打席ホームランで終われたので一生忘れない思い出になった。貴重な経験をできたのは仲間のおかげなので本当に感謝している。(後輩へ向けて)後輩のみんな今まで本当にありがとう。今年のチームは2年生がいなければ成り立たなかったので本当に感謝している。リーグ戦も経験できたし実力もあるので来年もまた優勝して必ず1部に昇格して欲しい。


・吉澤(ラ4=長野西)

(今日の試合を振り返って)勝ってマウンドで集まれて最高だった。3、4年生にとっては引退試合で、3、4年主体での試合だったが、好投手の青学の菅谷を打ち崩せたことは自信を持っていいと思う。普段出てなかった選手の活躍は本当に嬉しかった。最後となるとなかなか力を発揮できないこともあるが、最後にみんなが活躍できたのはベンチの雰囲気が打たせたと言っても過言ではないと思う。それだけ東洋のベンチは重要な役割をしていると、最後の最後で改めて実感できた。個人的には2年ぶりにレフトの守備につけて、打球を1個捌けたのは良かった。(リーグ戦を振り返って)優勝して1部に昇格することを目標にこのリーグ戦に挑んだ。初戦を落として、どうなってしまうかというところで世古発案のミーティングからチームの雰囲気が変わり、そこから9連勝で優勝できた。入れ替え戦がないのは1部に上がる力があるチームだっただけに正直悔しい。1部昇格は後輩に託したい。試合では打てば自分のことのように喜んでくれて、打てなくても前向きな声をかけてくれて、4年生ではあったが、大石など後輩に助けられてやり切れたと思う。こんなチームはなかなかないし、それが東洋の良さでもある。(土屋)剛と2人で引退せずに、4年生まで野球を続けて本当によかった。(4年間を振り返って)大学野球4年間を振り返ると、様々な経験をさせてもらえたと思う。学生主体で練習や試合をしている中で、3年連続全日本大会出場をはじめ、関東選手権優勝、準優勝など高いレベルで野球をできた。個人としても2年の秋リーグでベストナインを受賞できた。楽しいこともあったし、辛いこともあったし、けがもたくさんした。でも、どんなときも野球のことを考えて生活していたし、試合に出たい、このチームで勝ちたいという思いで続けてきた。それを4年間続けられたのは非常に貴重な経験だったと思う。周りにも恵まれ、本当に楽しく、真剣に野球に取り組めたことに感謝したい。専属動画撮影係丸山君もありがとう。そして、同期、後輩、マネージャー今までありがとう。(後輩へ向けて)まずは、4年生としてプレーのことはあまり指摘できなかったけど、姿として後輩に示そうと心がけていたのでそれが伝わっていれば嬉しい。後輩たちはとても力があると思うので、関東選手権優勝、リーグ戦優勝で1部昇格、全日本大会出場を目指して頑張ってほしいと思う。これだけ本気で野球をできるのは今だけなので、後悔ないように残りの大学野球生活を取り組んでほしい。主体的に練習することで、必ず成長できる。けがだけは気をつけてほしいと切実に思う。また、試合ではベンチワークや大逆転勝ちなど、東洋のいい伝統をつなげることができたと思うので、よき伝統として、引き継いでほしい。今後の活躍を楽しみにしています。応援しています。


・入江(理3=神奈川総合産)

(試合を振り返って)今日の試合は最終戦ということで先発投手と聞いたときから緊張していた。初回に四死球3つ出し2点先制されてしまったがチームのみんなが声をかけてくれて2、3回は0点に抑えられて良かったと思う。また3年生を中心に打者陣がたくさん打っていてすごいなって思った。勝ってみんなでマウンドに集まって喜べたのはすごい嬉しい。(リーグ戦を振り返って)リーグ戦全体としてはチームとして2部優勝目指していて、初戦を落としてしまったがそこから9連勝で優勝できて本当に嬉しく思う。みんなの活躍を見ていてすごいなって思っていた。(3年間を振り返って)自分は途中入部ということだったが、同級生はみんないい人で優しくとても楽しかった。あまり公式戦に出ることはできなかったが準硬式野球部で練習できて良かったと思う。(後輩へ向けて)今の1、2年生はみんな能力が高いので関東選手権優勝、1部昇格を楽しみにしている。


・浦田(法3=海星)

(試合を振り返って)3年生の集大成が出せたと思う。一人一人たくさんの思いを抱えながらキャプテンである井上結太に感謝の気持ちを持ちながらプレーできたと思う。ゲームセット後にマウンドに集まるときは、3年間を思い出しこのチームでやってきたと感じた。(リーグ戦を振り返って)10試合のうち、ほぼ下級生がスタメンを占めていてとても悔しかった。本来は上級生がプレーで後輩たちを引っ張っていかなければならないのにも関わらずそれができなかったのが悔しかった。しかしかわいい後輩たちだから応援しサポートしてあげたいという気持ちになった。私も今まで先輩方にお世話を見てきてもらったので次は自分の番だと思いできることをした。このチームで最後まで戦えて良かった。(3年間を振り返って)入部してから3年が経ったがこれで終わりなんだなとすぐに実感が湧いた。というのも今の代では年下が試合を作ってくれて勝利に導いてくれていたから。一人一人が東洋大学準硬式野球部でプレーしているんだという意識を持っていたからこそ。もちろんチームの雰囲気は大石を中心に雰囲気作りをしてくれてましたが継いでくれる後輩やそれ以上のことをやってのけるような選手がたくさんいる。3年間やってきたことを後輩たちに伝えるという最後の仕事をこなしていく。(後輩へ向けて)ポテンシャルの高い人間ばかりいる。羨ましいぐらい。今試合に出てないからといってくすぶったり練習に来なかったりということはして欲しくない。その人のプレーを見たいと思っている人の立場になって考えると自然と力に変えて頑張れると思う。後輩たちにはぜひ、今野球ができていることに対して感謝の気持ちを親だったり仲間だったり試合を設定してくれている運営の方々に思いを込めて向き合って欲しいと思う。


・大石(ラ3=新庄北)

(試合を振り返って)引退試合3年みんなで出れて本当に楽しかったの一言。(リーグ戦を振り返って)リーグ戦を振り返って最初は負けてチームが1つになってない中で世古がミーティングしようって言ってくれて、そこでチームが1つになれた。そこから9連勝して優勝することができたのは本当に強くなれたのかなと思う。(3年間を振り返って)この3年間を振り返ると、多くの経験ができたがこんなに熱くなれるとは思っていなかった。1年から2年連続で全日本に出ていて、自分たちの代でも出たかったが、コロナでその夢は途絶えてしまって、叶わなかった。本当に悔しかった。なんで今年なんだって思った。でも1つ上のチームから教えていただいたこと、海保から受け継いだものをチームに継承することはできたのかと思う。(後輩へ向けて)入れ替え戦がなく、1部に上がるチャンスは来年に持ち越しだが、後輩には1部に上がってまた全日本に出てほしい。後輩の井田には先頭に立ってチームを盛り上げて、鼓舞してほしい。井田任せたよ。あとは後輩に託したい。準硬に入って本当に楽しかった。3年生のみんなほんとにありがとう。


・岡澤(済3=長野吉田)

(今日の試合を振り返って)今日は3年生が中心となって試合に出場していたが、いつも通りの試合運びができ結果最終戦勝利で締めくくることができてよかった。3年生の活躍には心打たれるものがあったし嬉しかった。(リーグ戦を振り返って)初戦負けたときはどうなるかと思ったがミーティングを機に試合毎に強くなっていけるいいチームだなと感じた。個人的にも野手陣がたくさん点を取ってくれたり投手陣の支えがあったから勝てた試合がたくさんあるのでチームメイトにはとても感謝している。(3年間を振り返って)気付いたらら3年間あっという間だったけど1年の頃からいろんな経験をさせて頂きいい時間を使うことができた。お世話になった方々ありがとうございました。(後輩へ向けて)とても力がある代だと思うし素直でいい子が多いイメージなのでしっかりとまとまりを持って1部でも勝てるチームになってくれたら嬉しいし、ピッチャー陣には特に期待している。応援しています。


・沢田(文3=横浜隼人)

(試合を振り返って)3、4年生が主体で最終戦に挑み、結果的に逆転勝利し、リーグ優勝ができて最終戦に相応しい試合ができて、とても嬉しい。(リーグ戦を振り返って)2部でのリーグ戦は初めてで、1部とはすこし違った雰囲気でしたが、9連勝という形で優勝できたことが良かった。(3年間を振り返って)準硬式野球には、高校野球とは違った良さがあり、大変なことや辞めようとしたこともあったが、大学3年間の準硬式野球を通して学ぶこともたくさんあり、様々な経験をすることができた。準硬式野球部に入ってとても良かったと思っている。(後輩へ向けて)後輩達には自分たちの分まで、1部昇格目指して頑張ってもらいたい。



・世古(法3=広陵)

(3年間を振り返って)自分達の代は活動時間は短かったものの、とても内容の濃いものだった。この準硬式野球を振り返って、1番思い出に残っているのは、朝霞グランドでの練習。リーグ戦で優勝したこともいい思い出だが、目標に向かってみんなと練習した日々が一番の思い出。チーム練習がない日でも朝霞グランドで大石君と対戦してたのがとても懐かしい。(リーグ戦を振り返って)リーグ戦では井上、蛯原についていけば必ず勝てると思ってやってきた。プレー面では自分は厳しい状況の短いイニングしか投げない役割でしたが、「ここから流れを変えてやるんだ」という思いで投げた。(後輩へ向けて)後輩には、来年必ず1部に昇格して、1部優勝を目指して頑張ってほしい。


・高野(済3=上田染谷丘)

(試合を振り返って)大学野球の最後の試合だったから、全力で楽しくプレーできて良かった。(リーグ戦を振り返って)チーム全員が同じ目標を共有することができ、結果リーグ優勝ができて嬉しかった。(3年間を振り返って)自分は、試合に出る機会がほとんどなかったけどチームのみんなと楽しく野球ができ、最後に打てたので良かった。3年最後のリーグ戦優勝できたのが1番の思い出になった。(後輩へ向けて)試合に出ている選手が多いから実力は十分あると思う。次のリーグ戦で1部に上がることを期待してる。


・竹内(ラ3=石橋)

(試合を振り返って)今日の試合はこのチームでプレーする最後の試合ということもあり3、4年生中心となって戦ったがそれでも勝つことが出来て良かった。そして同級生といっしょにこれまでやってきたので最後にマウンドに立った時に後ろを見て同級生たちがいたので感慨深かった。(リーグ戦を振り返って)リーグ戦を通して個人的には本調子とまではいかなかったけれど、他のピッチャーが全員引っ張っていってくれたので本当に感謝しかない。昨年1部から降格して今年は2部という自分たちにとって初めての環境で始まったリーグ戦であったが、その中でもこうして優勝することが出来たことは大きかったと思う。(3年間を振り返って)3年間準硬式野球に携わって学生野球ならではの良さを感じることができた。3年間という短い間だったがこのメンバーで野球ができて本当によかった。同級生含め先輩、後輩には感謝してもしきれないくらい一生忘れることのない楽しい思い出を作らせてもらった。1年生の頃から試合に出させて頂いた立場としてチームを引っ張っていかなければいけなかったのに足を引っ張ってばっかで申し訳ないが、それもいい思い出になった。今年1部昇格出来なかったことは残念だが、後輩に託すこととして学生野球を締めくくりたいと思う。(後輩へ向けて)後輩たちは頼もしい人たちが沢山いるのでまた面白いチームになると思う。今年以上に後輩たちには良い思い出を作ってもらいたい。自分たちが果たせなかった全日本選手権優勝を目指して欲しいと思う。


・中島(情3=横浜隼人)

(今日の試合を振り返って)今日は自分たち3年生の最後の試合ということで、今までの野球人生の集大成として楽しみながらできればと思っていた。その中でもやっぱり勝って終わりたかったので、5点先制された後も全員諦めず、高野のタイムリーから始まり、自分も一応逆転タイムリーということでいいところで1本打ててとても嬉しかった。その結果試合にも勝つことができて、非常に記憶に残る試合になったと思う。(リーグ戦を振り返って)まず、9連勝して優勝できたということをとても誇りに思う。実際初戦を落としてこのままズルズルと行ってしまうのかなと思ったが、2戦目の試合前に世古がミーティングをしようと言ってそこでみんなの気持ちが1つになって戦うことができたなと思う。世古ありがとう。(3年間を振り返って)3年間振り返って、自分の野球人生でこんなに楽しく野球ができたのは大学のこの準硬式野球だったかなと思う。個人的には今回の最後のリーグ戦で、やっとチームに貢献できたプレーができたと思うので、最高の3年間だったなと思う。(後輩へ向けて)後輩たちは、まず次の関東選手権に向けて本当に頑張ってほしい。全国はやっぱり楽しいし、自分も応援に行きたいので、どうかよろしくお願いします(笑)そして、春のリーグ戦で無傷の優勝をしてもらって、秋リーグで中央、日大を倒してもらいたいなと思う。頑張れ中島軍団。


・長谷川(ラ3=成立学園)

(今日の試合を振り返って)個人としては、昨年の全日以来のスタメンということで、少し緊張したが、引退試合という形で、最後に3年生全員で試合に出ることができ、そして勝つことができて本当に良かった。(リーグ戦を振り返って)今年はコロナの影響で、資格の実習がなくなり、それに変わる授業を夏休みに受けていたため、夏休み明けからの参加になって、リーグ戦は、初戦を落としているところからの復帰になり、個人としてもチームとしてもかなり不安な部分があったが、世古が提案したミーティングの効果もあって、チームが一つになり、9連勝できたことはとても良かったと思う。(3年間を振り返って)初めは少し軽い気持ちで始めた準硬式野球も、気付けば真剣に取り組むようになり、関東選手権準優勝、全日出場など、たくさんの良い経験をすることができた。代が変わり、副主将としてやっていくことになったが、コロナで練習ができなかったり、自分が資格授業で練習に参加できなかったりと、副主将としての役割を果たせずに終わってしまい、チームに貢献できなかったこと、そして主将の結太に全部背負わせてしまったことは、心残りになった部分でもある。最後の学年では、資格の授業で練習に参加できなかったり、後輩の活躍により試合に出る機会が少なくなってしまったが、最終戦で3年生全員が試合に出て勝てたことはとても良い思い出になった。(後輩へ向けて)今年から試合に出ている選手が多くいるので、自信をもって試合に臨んでほしいのと、今年はコロナで関東選手権辞退や、リーグ戦の入れ替え戦がなくなったこともあり、2部優勝という結果しか残せなかったが、来年は関東選手権優勝、そして全日出場、リーグ戦優勝、1部昇格を目指して頑張ってもらいたいと思う。


・平川(済3=成田)

(試合を振り返って)今日は3,4年を中心にゲームをしたが、全員いいプレーができて良かったと思う。3,4年の意地を少しは見せられたかな笑(リーグ戦を振り返って)コロナで今回が自分らの代では唯一の大会だったが、その大会で優勝できて良かった。入れ替え戦がなくなったことに関しては悔しいが、後輩に1部昇格は託そうと思う。(3年間を振り返って)本当に良い仲間に恵まれたと思うし、準硬をやってて良かった。特に自分らの代になってからは辛いことが多かったが、最後に有終の美を飾ることができて良かった。(後輩へ向けて)俺らの代では入れ替え戦がなくなって1部には上がれなかったが、試合に出てたメンバー、ベンチに入っていたメンバーも多いし、みんなポテンシャル高い子が多いので、1部に上がって、全日本とリーグ戦で優勝してほしい!期待してます!


・山崎(営3=西武台)

(試合を振り返って)今季の最終戦は絶対に勝って終わりたかったので、勝ちきって皆で喜びを分かち合えて良かった。(リーグ戦を振り返って)当初の目標であった1部昇格というのは果たせなかったが、その為に目指していた2部優勝を久しぶりの公式戦で達成出来たことは素直に自分達を褒めてあげたい。(3年間を振り返って)学生野球の集大成としてここまでやってきたが、自分達で部を運営したり色んな角度から野球に携われて、心の底から準硬式野球部に入って良かったなと思う。(後輩へ向けて)後輩に残せるものはすべて託したつもりなので、是非頑張って関東選手権、2部、1部と駆け上がってもらいたい。応援しています。


・小暮(社2=仙台育英)

(試合を振り返って)今日は3年生の引退試合ということで、3、4年生につなぐことだけを意識してプレーした。その中で、3、4年生で守り、3、4年生が打ち、勝つことができてとても嬉しかった。(リーグ戦を振り返って)今リーグ戦は新型コロナウイルスの影響で3年生の代では最初で最後のリーグ戦となった。充分に練習ができないままリーグ戦に入った中で、試合ごとにチームとして成長していったと実感できるリーグ戦になった。結果、優勝ができてとても嬉しい。(今後の目標)新型コロナウイルスの影響で今リーグ戦での1部昇格のチャンスは無くなってしまった為、来季3、4年生のためにも絶対に1部昇格します。(引退する先輩へ向けて)学生野球の楽しさを教えてくれたのが3年生の代でした。皆さん個性が無限大の3、4年生で、圧倒されっぱなしでしたが、一緒にプレーができてとても楽しかったです。ありがとうございました。


・松永(営2=山城)

(試合を振り返って)この最終戦は3年生・4年生のための引退試合だったにもかかわらず、タイトル獲得のために僕を出場させていただいた先輩方のご厚意に感謝している。そして掴んだ首位打者のタイトルは、僕にとって大きな自信になった。(リーグ戦を振り返って)コロナ自粛を終えてすぐに始まったリーグ戦、初戦駒澤にボコボコにやられ、このチームこれからどうなるんやろう…と不安になりましたが、世古さんが発案して行ったミーティングでチームが1つになり、最終的には9連勝で優勝することが出来た。試合を重ねる度にチームの成長を感じ、僕もチームの一員として自信と誇りを持ってプレーする事ができた。(今後の目標)コロナの影響で入れ替え戦が無くなり、今季での1部復帰は叶わなかったが、東洋は2部でくすぶってるようなチームではない。必ず来春で1部に復帰し、1部で優勝を目指せるチームを作っていきたい。(引退する先輩へ向けて)最後に、井上主将をはじめ、先輩方にはたくさんお世話になりました。突然の引退を、まだ実感できていないのが正直なところです。生意気な後輩ばかりでしたが、僕たち2年生全員、先輩方が大好きです!また練習に顔を出したり、試合の応援に来てくださいね。ご飯のお誘いも待っています!本当にお疲れ様でした、ありがとうございました!