スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

　こんにちは。今日で20歳になってちょうど３か月が経ちます。大学に入学したのがついこの前の様な気がしますが、あっという間に３年生です。でも見た目は中学生です。一部の人は小学生と言いますが。頑張って老けようと思います。

　さて私事ですが、春休みに２週間の語学留学でオーストラリアに行ってきました。語学学校には、アジア人もいれば、ヨーロッパ人、南米人など様々な国からの留学生がいました。ヨーロッパ人や南米人は日本人と違って、自信満々に英語を話します。そのため、私の知り合った日本人は彼らが英語をとても話せていると思い「自分に自信がない」と言っていました。

　私も初めは自分の英語に自信がなく、積極的に話をしませんでした。しかしよく彼らの英語を聞いてみると、過去のことを話しているのに現在形になっていたり、日本人が発音できる音を発音できていないことに気づきました。例えば、スペイン人はsawをshowと発音していました。それから私は間違えてもいいからとにかく話そうと意識し始めました。それからは憂鬱な気分はなくなり、楽しく生活することができました。

　特に英語が得意というわけでもない私にとって、一人で海外に行って生活するというのは不安ばかりでしたが、様々なことを学べてとてもよい経験になったと思っています。

　日本人が内向的な性格というのが海外で生活してよくわかりました。間違えてもいいから、とにかく行動することが大事なのだと思います。新生活で慣れないことばかりですが、勇気をもって自信をもって、日々精進していきたいと思います！