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ジャパンオープン2020(50m)
2月4日(木)〜2月7日(日) 東京アクアティクスセンター
(1日目・予選)
◆女子400m自由形
1組
2着 永島 4’16’’08
◆男子50mバタフライ
1組
6着 江原 24’’78
3組
3着 阪本 24’’19
◆女子100m平泳ぎ
3組
4着 今井 1’08’’69
→全体7位で決勝進出
5着 磯部 1’09’’91
◆男子100m平泳ぎ
5組
7着 花車 1’01’’76
(1日目・決勝)
◆女子100m平泳ぎ
6位 今井 1’08’’39
昨年6月の開催が延期となったジャパンオープン2020が、2月4日より東京アクアティクスセンターにて開幕した。初日となる昨日は今井(法2=豊川)が女子100m平泳ぎで6位入賞。また女子400m自由形に出場した永島(営2=埼玉栄)、男子50mバタフライに出場した阪本(国3=三重)の2名が惜しくも僅差で決勝進出を逃した。
女子100m平泳ぎ決勝に出場したのは今井(法2=豊川)。予選を全体7位で通過すると決勝では予選を上回る1’08’’39のタイムで完泳。決勝は出場選手のうち5名が日本代表経験者というハイレベルなレースとなった。レース後「1分7秒台で泳げたらいいと思っていたので少したりなくて残念」と悔しさを露わにした今井。3日目に控える100m自由形に向けては「あまり出ない1フリに出場するので、レースを楽しみたい」と口にした。
初日の決勝進出者はわずか1名となった。一方で永島と阪本は決勝進出は果たせなかったものの予選で好タイムを記録。大会はまだ始まったばかり。2日目からの東洋大の巻き返しに期待したい。
◼︎コメント
・今井(法2=豊川)
(今日のレースを振り返って)1分7秒台で泳げたらいいと思っていたので少したりなくて残念な気持ち。(決勝はどういった意識で臨んだか)予選少し力んでしまった感じがしたので、前半は落ち着いていこうと思った。(レース中は何を意識していたか)なるべく前半疲れないように、後半出し切れるように泳いだ。(3日目への意気込み)3日目はあまりでない1フリ(100m自由形)に出場するので、レースを楽しみたい。
TEXT=松本考史