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第104回日本陸上競技選手権大会・室内競技/2021日本室内陸上競技大阪大会
3月18日(木)大阪城ホール
男子NCH60m予選
1組
2着 宮本 6"74
3組
5着 中村 6"97
男子NCH60m決勝
6着 宮本 6"75
■コメント
・宮本(法4=洛南)
今回のレースは予選はスピードがあまり乗らず、決勝はスタートで失敗があり、良い結果を残せなかった。シーズン初レースだったが良い動きができた部分もあったので、次にいかしたい。冬季練習を怪我無く積むことができた。コロナで思うような練習ができず、昨シーズンは思ったように走れず、怪我もあって大変だった。強い新入生も入ってきますし、新2年生以上の選手も関東や全国で戦える選手が多くいるので、インカレの対抗戦で多くの点を取ってくれると思う。個人では大学最後のシーズンを悔いの残らないような結果を残したい。チームとしては、インカレの対抗戦でトラック優勝などたくさんの選手が活躍できるように頑張りたい。
・中村彰(法2=浜松工)
(今回のレースを振り返って)2月の初めに腰を痛めてしまい、痛みを持ちながらの試合だった。思うように練習も出来ず、レース自体も納得のいく走りが出来なかったため悔しい気持ちだ。準備が出来上がっていない状態での試合だったが、久しぶりのレースだったので感覚を取り戻すことができたと思う。試合はこれからも続くので良い結果を出せるようにしたい。(オフシーズン中は)基本的な身体作りを中心にウエイトトレーニングや坂を使った練習を主に行なった。荷重をかけてのショートダッシュでは良い感覚を掴むことができた。(コロナ禍で)コロナウイルスの感染をしないために外出自粛等をしているが、息抜きが出来ない状態にあることに苦労している。今は先輩や同級生に誘われてオンラインゲームを始めて、良い息抜きになっている。(年度のチームは)主将の宮本大輔さんを中心に明るいチームだと思う。今年度も強い東洋大学を見せつけることが出来るようにがんばります。(今年の目標は)4×100mリレーでは全日本インカレ、関東インカレで優勝。個人では100mを10秒35以上のタイムを出し、両インカレで決勝に進出することを目標としている。
※学年は新年度のものです