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2021.05.02
準硬式野球

[準硬式野球]令和3年度東都大学準硬式野球春季リーグ戦2部・駒大第1戦(記録、コメント)

令和3年度東都大学準硬式野球春季リーグ戦2部・駒大第1戦

4月28日(水) 府中市民球場

○東洋大5-4駒大


イニングスコア


東洋大
駒大


(東洋大)

橋爪(社3=前橋南)、大戸(ラ2=花咲徳栄)、船津(ラ2=高輪)ー井田優(文3=東北)


ベンチも声で試合を盛り上げた


3番手で登板した船津


二回に左前打を放った稲玉


(写真提供:東洋大学準硬式野球部)


■コメント

・提橋学生コーチ(ラ3=横須賀)

(試合振り返って)前2試合と同じような展開で八回に追いつかれる嫌な流れの中で九回に勝ち越せた。僅差での勝利になったが、結果として大きな勝ちだったと思います。(チーム内での徹底、共有事項など)得点圏で1本が出ない中でも後ろに繋ぐ意識で線になってきたことが勝ちに繋がった。投手陣はランナーを出しながらも粘って3人で繋いで試合を作ってくれた(次戦に向けて)もう1つも負けられない中で関東選手権とリーグ戦1戦目ともに勝てていない相手なので、自分たちの野球をできるように戦っていきたいです。


・大戸(ラ2=花咲徳栄)

(試合を振り返って)今日は、3イニングで3つファーボールを出してしまい、毎回ランナーを背負うピッチングで流れも悪かったし、苦しいピッチングになりました。(現在の調子は)現在はストレートも変化球もいい状態で投げれているので後は精度を高めていきたいです。(制球面を振り返って)今日は、ワインドアップで投げるときに思い通りに球がコントロールできなかったです。セットポジションでの投球は、ストライク先行で行けていたのでワインドアップの練習をしていきたいです。(次戦に向けて)今日は、制球面で課題があったので次の投球までには、修正してしっかり投げれるようにやっていきたいです。


・上原(総3=佐久長聖)

(試合を振り返って)先制点を取られましたが、チームで徹底できることを確認して一人一人が次の打者に繋げていけた事で逆転勝ちすることができたと思います。守備面でも失策がなく内外野の声かけ・連携がとれていたので自分たちに流れを寄せていけました。(現在の調子は)1番打者は塁に出ることが求められるので簡単にアウトにならないように意識しています。 以前までは当てにいく事が多かったのですが今は自分のスイングができ、変化球にもアジャストできていると思います。昨日(4月27日)の試合、チャンスで打つことができず悔しい思いをしていて、五回のチャンスで勝ち越すためにも絶対ランナーを返すという気持ちがあり初球から甘い球を逃さないように意識していました。粘り勝ちできた事は自信にも繋がりますし、チームの状態も上がってくるので、後は個人での課題を考えながら練習していき、次戦も勝てるように頑張りたいと思います。