記事
第35回関東大学女子サッカーリーグ1部 第2節
5月8日(土) 東洋大板倉グラウンド
東洋大3-0神大
<得点者>(アシスト)
31分 門脇 (北川)
73分 門脇 (石塚)
84分 北川 (根間)
<出場メンバー>
▽GK
今井佑香(食3=常盤木学園)
▽DF
西垣内由唯(食4=大商学園)
澁澤光(食4=常盤木学園)
根間陽彩(食3=大商学園)
▽MF
鈴木陽菜(食3=JFAアカデミー福島)→82分 北村美羽(食2=ジェフ千葉LU-18)
林みのり(食4=大商学園)
出耒村亜美(食4=飛鳥)
塩谷瑠南(食4=前橋育英)→53分 藤生菜摘(食2=播磨)
中原藍(食4=神村学園)→51分 石塚木乃葉(食1=ちふれASユース)
▽FW
門脇真依(食2=JFAアカデミー福島)→88分 宮本妃菜里(食1=大商学園)
北川愛莉(食3=常盤木学園)
守備からチームを盛り上げた西垣内
2得点の活躍を見せた門脇
(写真提供:東洋大学体育会サッカー部女子部)
※掲載が遅れ、申し訳ございません。
関東大学女子サッカーリーグ第2節の相手は神大。門脇の2ゴールの活躍により3-0で勝利し、開幕2連勝を飾った。
ピッチ全体を広く使ってボールを回す東洋大は8分、林のスルーパスに門脇が反応するがオフサイドの判定。18分、クロスに合わせた北川がボレーシュートを放つがクロスバーの上。試合が動いたのは31分、北川のスルーパスに反応した門脇が懸命に足を伸ばしゴールへと流し込み先制点を決める。その後も長短のパスを織り交ぜながら得点を狙うが追加点を挙げられないまま前半は終了。
左サイドから攻め上がった東洋大は50分、鈴木がミドルシュートを狙うが相手GKに阻まれる。後半立ち上がりから果敢に攻めの姿勢を見せる。55分には、CKを獲得するが相手ゴールを脅かすことができない。次にスコアが動いたのは73分、門脇がこの試合2点目を決める。さらに84分、一度はクリアされたボールに北川がシュートを決め3点リード。無失点で試合を終えたい東洋大は、最後まで集中したプレーを見せ、3-0で試合を終える。
この試合、2得点を決めた門脇は「FWとして結果を残せたことはとても嬉しい」と自身のプレーを振り返る。そして、チームの無失点に貢献した西垣内は「攻めているときのリスク管理を意識した」と語り、集中力を切らさずプレーしたことが無失点につながったのではないか。次節の日体大を倒し、3連勝をつかみ取って欲しい。
※感染症拡大予防のため、現地での取材は行わず映像をもとに作成しています。
■コメント
・石津監督
[次節試合予定]
第35回関東大学女子サッカーリーグ1部 第3節
5月16日(日)vs日体大 東洋大板倉グラウンド 17:00 キックオフ
※無観客試合となります。
TEXT=友寄慈温