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ジャパンオープン2021
6月3日(木)〜6日(日)千葉県国際総合水泳場
(3日目・予選)
◆男子50m背泳ぎ
4組
1着 細川 25”58
→全体3位で決勝進出
3着 川端 26”15
→全体11位でB決勝進出
5組
3着 渡辺 26”16
→全体12位でB決勝進出
◆女子100m自由形
1組
3着 永島 57”18
2組
2着 酒井 55”75
→全体6位で決勝進出
3組
3着 白井 55”84
→全体7位で決勝進出
4組
4着 山本 56”70
→全体13位でB決勝進出
◆女子200mバタフライ
4組
2着 竹村 2’12”80
→全体8位で決勝進出
8着 倉知 2’18”56
5組
何澤 DNS
◆男子200mバタフライ
5組
3着 阪本 1’58”68
→全体7位で決勝進出
◆女子200m個人メドレー
2組
何澤 DNS
3組
8着 田中 2’20”01
◆男子200m個人メドレー
3組
宝田 DNS
5組
2着 花車 2’00”72
→全体7位で決勝進出
(3日目・B決勝)
◆男子50m背泳ぎ
3着 渡辺 25”98
4着 川端 26"16
◆女子100m自由形
6着 山本 56”76
(3日目・決勝)
◆男子50m背泳ぎ
2位 細川 25”23
◆女子100m自由形
4位 白井 55”54
7位 酒井 55”94
◆女子200mバタフライ
8位 竹村 2’12”83
◆男子200mバタフライ
4位 阪本 1’57”59
◆男子200m個人メドレー
7位 花車 2’01”14
※掲載が遅れまして、大変申し訳ございません。
表彰台を飾った細川(左)
積極的なレース展開を見せた阪本
(写真提供:日本水泳連盟)
ジャパンオープン大会3日目。女子は昨日同様オリンピック代表の白井(国4=宝塚東)、酒井(法2=武南)が女子100m自由形にて決勝に駒を進めたが、表彰台には一歩届かず。男子50m背泳ぎで細川(営4=高松第一)が決勝の舞台で迫真の泳ぎを見せ準優勝を飾った。さらに男子200mバタフライで阪本(国4=三重)も決勝に駒を進め、4位入賞を果たした。
女子100m自由形に出場した白井(国4=宝塚東)は予選を7位で通過するも、決勝では果敢に攻めた泳ぎを披露した。昨日の疲れをものともせず、4位でフィニッシュ。惜しくも表彰台には手が届かなかった。同じく酒井(法2=武南)は連戦の疲れが出ているのか、なかなかタイムが伸びず、7位で終えた。
男子50m背泳ぎに出場した細川(営4=高松第一)は、予選を3位で通過。決勝の舞台では、先頭にくらいつき、最後まで諦めない泳ぎを見せ、見事2位入賞。表彰台を飾った。「後半少し小さな泳ぎになってしまったので、そこがもったいなかった」と反省を口にしていたが、「10月のインカレに向けた練習をあと4ヶ月の間でしっかりと積んでいきたい。」と早くも前を見据えていた。
男子200mバタフライに出場し、「前半から積極的に行くこと」を意識した阪本(国4=三重)は、果敢に攻める泳ぎで2位につけ、後半も懸命な泳ぎを見せる。表彰台に一歩届かなかったものの4位と健闘した。
決勝6名、B決勝3名と東洋大の活躍が1、2日目に引き続き発揮された3日目だった。今日で大会最終日となるが、最終日も東洋大のさらなる躍進に期待したい。
■コメント
・細川(営4=高松第一)
(今日のレースを振り返って)予選は泳ぎと体が重い感じがしたが、決勝ではうまくスピードを出しながら泳げたので良かった。ただ、後半少し小さな泳ぎになってしまったので、そこがもったいなかったと思う。昨日の100mからよくここまで立て直せたなと思う。我ながら上出来。(惜しくも優勝を逃したが)今回は順位は気にせずただ自分の泳ぎをする事だけを考えて泳いだので、優勝できなかったことに対してはそこまで悔しい思いなどはない。今大会の調子から考えると2位でも十分満足している。(次のレースに向けて)今シーズンに50m背泳ぎを泳ぐのはこのジャパンオープンが最後になり、次は10月のインカレの100m背泳ぎがメインになってくるので、それに向けた練習をあと4ヶ月の間でしっかりと積んでいきたい。
・阪本(国4=三重)
(今日のレースを振り返って)54秒で絶対入るという強い気持ちで挑めて結果しっかりと目標をクリアできたのでよかった。(決勝はどんなことを意識して臨んだか)今日のレースは前半から積極的に行くことを意識してレースをした。(次のレースに向けて)後半の持久力を強化して1.55秒台を狙いたい。
TEXT=中嶋千聡