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第35回関東大学女子サッカーリーグ1部 第6節
6月5日(土) 東洋大板倉キャンパスグラウンド
東洋大0-0東国大
<出場メンバー>
▽GK
今井佑香(食3=常盤木学園)
▽DF
澁澤光(食4=常盤木学園)
根間陽彩(食3=大商学園)
▽MF
鈴木陽菜(食3=JFAアカデミー福島)
林みのり(食4=大商学園)
北村美羽(食2=ジェフ千葉LU-18)→88分 野口珠里(食2=前橋育英)
出耒村亜美(食4=飛鳥)
塩谷瑠南(食4=前橋育英)
北川愛莉(食3=常盤木学園)→80分 宮本妃菜里(食1=大商学園)
藤生菜摘(食2=播磨)
▽FW
村岡由梨(食2=村田女子)→74分 中原藍(食4=神村学園)
縦にボールを供給する澁澤
チーム一丸となって勝利を目指した東洋大
(提供:東洋大体育会サッカー部女子部)
※掲載が遅れてしまい申し訳ございません。
第35回関東大学女子サッカーリーグ第6節の相手は、東国大。相手の守備を崩すことができず、攻撃のミスが続き0-0、課題が多く残った試合となった。
東洋大ボールでキックオフ、流れをつかむため得意とするパス回しで相手陣地へ攻め込む。右サイドの出耒村を使って仕掛ける場面が増えるがシュートまでは持っていけない。38分、相手にFKを与えてしまうがGKの今井がゴールを守る。前半で得点を決めたい東洋大だったが無得点のまま前半終了。
先制点を決めて勢いに乗りたい東洋大は、後半も右サイドのクロスからゴールを狙う。55分、CKを獲得するがゴールならず。さらに59分、FKを獲得し塩谷が狙うが枠を外れる。その直後、相手の猛攻に遭うがGK今井の広い守備範囲で得点を許さない。刻一刻と時間は流れ、東洋大に焦りの色が見え始める。75分、根間が左サイドから攻め上がりカットインからシュートを放つがキーパーの正面。一進一退の攻防が続くなかDF陣が身体を張った守備で粘る。スコアが動かないままタイムアップ。
石津監督は「ゴールが遠かった」と試合を振り返る。相手の東国大について澁澤は「体を張った粘り強い対応」をされシュートまで持っていけなかったと語る。無得点で試合は終わったが、安定した守備で無失点で終えることもできた。この結果に悲観せず、持ち前の攻撃的なスタイルで駆け上がる東洋大に期待したい。
※感染症拡大予防のため、現地での取材は行わず映像をもとに作成しています。
■コメント
・石津監督
・澁澤(食4=常盤木学園)
[次節試合予定]
第35回関東大学女子サッカーリーグ1部 第7節
6月13日(土)vs慶大 11:00 キックオフ
※無観客試合となります。
TEXT=友寄慈温